SSブログ

神というものについて考えてみた [てちょうのよはく]

世界中に数多いる神様。
でも、神なんてものがそんなにたくさんいるなんてとても思われへん。
おそらくひとつっきりしかおらんやろうと思う。
ならばたくさんいるように見える神はそのひとつのもんのヒトに認識できる諸相に過ぎないんやろう。
直感的に「神は自然だ!」と結論づけることはたやすいんやけど、それではおもろないよね。
ここは神という物理的な存在がおるもんとして考えてみた方が愉しい。
過去から現在に至るまで力をふるいつづけてるんやと。
そのためにはまず世界各地の神話の表層だけでも知らなアカン。
あとは思考の遊戯でつじつまあわせやってく。困ったらもう少し深く知ろうとするやろけどあんまり深く知りすぎない方がうまくいくような気はする。

自然発生的な神々の話や、クトゥルーみたいな創作もぜんぶ同列に扱うのがおもろそうやと思う。
ああ、妖怪なんかも神の諸相だとして扱うべきやろうと思う。

ギリシャ神話読んで育ってきたようなとこあるからファンタジーとしての神話は好きやし、神にも宗教にも興味はあるんやけど自分自身に宗教は必要あらへんと思ってます。
畢竟、宗教ゆうのは自分以外のとこにモノサシを設けるゆうことやろう。
それはとってもラクなことやと思うんやけど。
信じきれば自分ではあんまりモノを考えへんですむようになるから。
でもボクは自分のモノサシは自分で考えたいと思うタイプやから。宗教はいらへん。
でも宗教とヒトのありようってのは興味深い。あるいは神とヒトのかかわりってものは。
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。