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ドッペルギャンガー 104 DPハンドル交換 [ ちび自転車たち]

買ったばかりでいきなりですが、ドッペルギャンガー104DPのハンドルを交換しました。
これまでノーブランドの「なんちゃってMTB」に付けて調子がよかったハンドル、プロムナードハンドルです。交換しました。
これを付けるということは「ゆっくり走る」という宣言のようなものです。
そして、ボクのメイン自転車にするという自分自身への宣言でもあります。

これ
2016-11-03 08.26.15.jpg
が、これ
2016-11-12 15.10.21.jpg
になりました。
横からではよくわかりませんね。
こんな感じ。
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最初からこうだったというような顔です。

走ってみるととても快適です。フラットバーよりも足も軽く感じます。登りにも強かったように感じます。

元々小回りがきくわりに安定感のある車体でしたが、もう自由自在に扱える感じです。完全にコントロール下に置けている実感。

完全な直立姿勢ってのはママチャリ以来久しぶりですが、こんなにラクやったんやと改めて思いました。
特に腰から背中にかけてがラク。
それだけ全身のチカラを使わないハンドルという意味でもあるので高速走行には向いてませんが。ゆっくりと街中を走るにはとっても向いてます。
直立は何より大切かもしれない視野もすごく広くなります。風景もよく見えます。お散歩の醍醐味。愉しいです。
そして周囲の状況の把握が容易になります。ボクは交通法規は基本守ってますし、マナーもなるべくよく走ろうと意識してるので、コントロールしやすさも相俟って自分が原因の事故はまず発生しないんじゃないかと思われます。
まあ、こっちがどんなに丁寧に走ってても乱暴な運転で魚雷のように激突しようとしてくる自転車などはあるんですけどね。そしてそういう人に限ってこちらが悪いと主張してきそうな気がします。右側通行してる自転車ほど対向自転車を避けてくれないですからね。
脱線しましたが、ともあれプロムナード、104にはとってもいいんじゃないでしょうか。

直立姿勢はショルダーバッグをかけて走れるのもけっこうメリットかも。ちょいと何かを取り出すというのがとても簡単になります。サドルバッグや背負うバッグではそうはいかない。

あと、プロムナードハンドルってのはなぜか走行感覚が悪くないんですよねえ。縦に持つからか。
意外に登りにも強いし。脇が締まるんでサドルを高くしておけば(それがミソ)すごくチカラが入りやすい。エンド部分を少し下げ気味にするとさらに。サドルの先っぽにお尻を引っ掛けるようにして、よいしょ!と重い荷物を持ち上げる感覚でいけるんですよね。

ただ、重心が後ろになってウイリー状態になる可能性が高くなったかも?今のところはそんな風情は出てませんが。やっぱり104のホイールベースが16インチにしては長くとられてるのが効いているのかもしれません。

ついでにしばらく前にヘルメットもゲットしました。
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なくても走れるのでこれまで先延ばしにしてきたのですが、これからはそれほど無駄遣いもできなさそうなので入手しとくべきものは今入手しておかないと、と。
まあ、ヘルメットは自転車に乗る人にとってある程度義務かと。
とりあえずは自転車に合わせてドッペルのを。安いし。まあたしかに、発泡スチロールっぽいのが表面に出ている安っぽいモノです。

同時にサドルバッグも。
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40年前からフロントバッグはなるべく使わずサドルバッグ単独使用派です。キャンプなしでビジネスホテルやユースホステル利用のみならサドルバッグだけで1ヶ月くらいの旅はしてました。
今回買ったのは当時使ってたものよりは随分小ぶりです。が、工具とその日の食料を入れておく程度の用途には充分でしょう。おそらくもう泊まり込みのサイクリングはしないでしょうし。
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