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やっぱり軽い自転車がいい [ ちび自転車たち]

ここんとこ暑いからか自転車で走ってても疲れます。
60kmくらい走ると重いなあと感じはじめてしまいます。
暑さよりもトシのせいかもしれませんが。
こないだは13.4kgの自転車でも重さを感じました。

思えば40年前は1gでも軽くしようと苦労してたもんです。パーツにドリルで穴開けていったりね。で、開けすぎてオシャカにしたり。ボク自身はそこまで抜いたことはないですが。
ある程度まで軽くした後は100g減らすのに1万円かかるとか言ってましたっけ。
ある程度ってのはイメージ的には11kgくらいやったでしょうか。今ならそう苦労せず達成可能ですね。

今やそこそこ軽いのはアタリマエで、昔ほどには重視されてないように思います。それよりか総合的な性能やパーツの相性(パーツ同士の相性や、パーツと乗る人との相性)なんかの方が問題になってるかなあ、と。

でもやっぱり自転車の軽さは大切です。
今日乗ったのは安物とはいえ、現在ほぼ10kgのマシン。昔からすると夢のような軽さです。
このくらいになるとまったく重さを感じません。
今日は疲れないですみました。

写真は今日のではないですけど。
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サイクリングの日? [ ちび自転車たち]

今日はサイクリングの日とかやったそうです。
JCAの設立記念日かなんかやそうです。
長らくサイクリストでありつつ、遥かな昔「2級リーダー」やったかの資格をとったこともあるボクにして全く知らなかったのであんまり普及はしてないんでしょう?

それはさておき、たまたまですが今日もサイクリングしてきました。
いつものコース。写真も撮ってないですが。
自宅ー豊里大橋ー枚方 の往復です。
今日はとても短距離(測ってないけど往復40〜50キロくらい?)やったんでホンマゆるゆると走りました。
平均速度10キロってとこでしょうか。

気持ちよかったです。
陽はあくまでも強く、でも暑すぎることもなく、風も強かったですがさわやかで、ドロップハンドルのフラット部分に手を乗せる感じに身体を立て視界を広くして風景を眺めながら走りました。
この程度の速度ならそこそこ強い風も特に敵ではない。

今日のマシンやとボクの今の萎えたアシでも平均25キロくらいは楽に出せるやろうから(たぶんMAXで60キロくらいのマシンでしょうか)ホンマゆっくりでした。
高校生の頃は重さ13.5キロ、27インチ×1 1/4のマシンで平均35キロ〜40キロくらいで走ってたもんですが、今のアシでこのマシンではちょっと無理かなあと思います。
IMG_20160320_093615.jpg
たくさん走ってるロードバイクも見たところ今日は30キロ出してる人はほとんどいなかったようです。そのためにはちょっと風が強すぎたかな?せいぜい20キロ〜25キロ程度やったでしょうか。

今日枚方で往復にしたのは最近できた「T-SITE」って施設に行ってみようと思ったから。
中身に特に興味はなかったんですけど建物が面白そうやったんで見物に。
行ってみるとまだ朝早かったのであんまりたくさん店も開いてなくて3階くらいまでしか上がりませんでした。もしかしたら2階かな?2階と思ってたとこは1.5階やったかもしんない。いまいちよくわからない建物でした。
いちおう百貨店ということになってるようですが、基本本屋のようでした。その周辺にいろんなお店が入っている形で。ある意味ヴィレッジヴァンガードに近いかも。あちらは本の周辺に雑貨がありますが規模を大きくして雑貨を店に置き換えたら。

せめて1Fのパン屋でパンでも食べよかなと思いましたが、けっこう高い。見た感じでイメージする額より100円ほど高いような。
ウチの近所にクロワッサンが美味しいというのでそこそこ有名なパン屋がありますが、そこよりも高い。昨日たまたまTVで観た美味しそうなパン屋さんより高い。
ふだんコンビニのパンくらいしか買わないボクとしては手を出すにはあらかじめ覚悟を決めてからでないと無理って感じ。
で、あきらめました。食事はコンビニのパンにしました。

ともあれ、今日は気持ちのよい走りでした。
今年初めての半袖でしたがけっこう焼けました。
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けっこうなポテンシャル [ ちび自転車たち]

16インチのミニサイクルで大阪市内(鴫野)から石清水八幡宮そばまで行ってきました。
コース的にはいつも通り淀川河川敷。
鴫野〜豊里大橋〜枚方〜石清水八幡宮そば。

6:30に家を出ました。


ほかの自転車では何度か走ったコースですがミニサイクルで行けるかどうか試しに。
サドルはシートポストの限界線ギリギリまで上げて走りやすくしておきました。

結果としては余裕でした。
9:00には目的地、淀川のどんづまりに到着。

正直、ほかの自転車と同レベルです。

途中、枚方で朝食。


余裕とは言うもののちょっとがんばったかもしれません。
休日たくさん走ってるロードバイクのひとつに抜かれたときその人の脚の回転数が凄かって感心してしまったのです。
ちょっとマネしようと思って回転数上げて3時間ほど維持してみたので家に戻ったのは11:00と、予想を遥かに上回って短時間の往復でした。
けっこうやれるじゃん、ミニサイクル。
て感じでした。
実は届かなかったら廃車にしようと考えてたんですが、保留ですね。

ところで、凄かった回転数のひとは本当に凄かった。
ボクがロードレースやってた40年前は重いギア比を踏み込んで走るのが主流だったと思いますが、今は軽いギア比で回転上げて走る人がけっこう多いですね。
その中でも見たことがないくらいの回転数でした。

回転だけならミニサイクルでもそれなりにできるはず。ウチのは車重もそんなに重くないし小径だし。
ですが到底同じ回転数にできそうになかったです。
トゥークリップ、ストラップ(古い?)とかビンディングとか使ってるんでしょうけどそれにしても凄かった。

これは脚力の問題もさることながら脚を速く回すための回路が脳に作られてないってことだろうと思います。
さっき書いたように踏み込んで走る形に慣れきっているってこともありますし、ふだん歩くときも走るときもわりと大股でゆっくりとなので身体のパーツを速く動かす命令が出せないのでしょう。
運動部なんかでよく練習してるその場ダッシュなんかが回路を開くためには効果的かなと思います。

歩きでも楽そうに歩いてるわりには回転の速い人がいてマネしようとしたら多大な努力が必要ってことあります。
今日は回転を上げることだけを主眼になるべくパワーは使わないよう努力はしないよう意識しましたがやり慣れてないので3時間も維持するとさすがに疲れました。

とは言うもののそれでもミニサイクルでもそこそこ速く走るには効果的だったと思います。
流してる状態の、とは言えロードバイク何台かを軽く抜けたくらい。
踏み込まないので脚への負担も小さく速度のわりには疲れが少ないし。
脚力(単純なパワーという意味で)のない人でも速く走れる走り方だと思いました。
今のボクにも向いているかもしれません。

何度もやってるうちにいずれ無理なく回転させることができるようになりまったく疲れ無しで終えられるようになるでしょう。
そのためにはこういうシングルスピードの自転車で練習するのがいいのではないでしょうか。軽めギア比のピストなんかが理想ですが競技に出るつもりはないのでさすがに大層過ぎ手持ちでなんとか。

桂川自転車道をちょろっ [ ちび自転車たち]

午前6:20に家を出ます。
いつも通り豊里大橋南側から淀川河岸に入ります。
今日は対岸に渡らず淀川河岸右側を北上。
この時点でだいたい午前7:00。

もう真冬の寒さではありませんが走り始めの時間帯は曇っていて手袋をしてない手が冷たいです。
鳥飼大橋を過ぎたあたりで河川敷に降りて遊具が置かれてる広場みたいなところで朝食。
ホントは鳥飼大橋手前で食べようと思ってたのですがたまたま鳩の団体がいてその中で食べる度胸はなかったです。

今日はずっと強い逆風と横風、しんどいです。
少しギア比を落として、ドロップハンドルの下ハン、お世話になります。

枚方を過ぎます。
時折晴れ間が出てきてあったかくなってきました。
木々の間を縫うように走ります。
ウグイスの声がしきりに聴こえます。大阪にもおったんや、こいつら。
春なんやなあ。
これは逆方向から撮影。


石清水八幡宮横で淀川河川敷は終わり。
この時点で8:45くらい。
石清水八幡宮と言えば「徒然草」ですが個人的に思い出すのが、昔豊中市の蛍池に住んでたとき京都まで先日書いた「エディ・メルクス」って自転車で往復したんやけど、そのとき道路脇の標識でこっちは石清水八幡宮ってのがあって、「へえ、こんなとこにあるんや」と思いました。そのときなぜかいきなりコケてびっくりした記憶あります。
どうやら路面にあった縦の段差のせいやったみたいやけど何の前触れもなくいきなりコケました。というか普通に走ってたのに次の瞬間気がついたらコケてたって感じ。
たまたま車が走ってない瞬間やったから事なきを得ましたがビュンビュン走ってる瞬間やったらとビビりました。
タイヤ細いとこういうこともあるんやなあとその後は縦の段差には注意するようになりました。


なんか施設が見える。石清水八幡宮はあれかしら?たぶんちゃうな。ホンマモンはもっと立派やろう。イメージ的に。
マジ徒然草やなあ。


自転車の気になった部分を修正。
主にサドル関係。
高さを上げ、角度と位置を少しいじる。
帰りの強風対策です。
間食。

逆風ですでにけっこう体力消耗したのでここから帰ろうと思ったのですがまだ時間的に余裕があります。だいたい9:30くらいまでは走れます。6:00から12:00までを自転車タイムと決めてるので。
9:00まで休憩してから出発。

ここは淀川、桂川、木津川が集まってるとこ。
ここから桂川自転車道に入ります。地図上の表記はそうなってますが正式には「京都八幡木津自転車道」というようでその途中から入ることになります。話によると日本で一番長い自転車道なのだとか。
一度フルに走ってみたいものですがそのためには午前中だけという縛りは解除しないとアカンやろなあ。




逆風は続いています。
ゆっくり走ります。
このコースも淀川と同様川沿いです。気持ちいい。淀川と異なり歩行者がほとんどいません。人口密度小さいかな。いい感じ。
ちょっとだけ走り本日はここまで。
9:25。


このあとは今後の宿題。
いずれ嵐山までたどり着いてみたいな。基本速度を上げても午前中だけではやっぱり無理やろなあ。
5分休憩。間食。

帰り逆風はマシになりましたが横風は相変わらず。
今日はずっと車体傾けたままやなあ。しんど。
トロトロのんびり走りましょ。

あ、タンポポ踏んじゃった。ゴメンネ。でも強いから大丈夫?

休憩のとき。

なんか花がドバッて咲いてた。名前は知らない。


家に着いたら11:45。
あーしんどかった。
あとのクエストは高校野球観戦やな。
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補助ブレーキレバーって親指で操作する? [ ちび自転車たち]

バーテープ、前の色がどうも気に入らなかったんで、もったいないような気もするんやけど新しいのに巻き直しました。


交換前はこれ。
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試走として久しぶりに「なにわ自転車道」走ってきました。


やっぱりこういうタイプの色の方が落ち着く気分。
もっと焦げ茶っぽいほうが革っぽく見えてええかなとも思ったんやけど昔そういう色のテープ巻いてたときいまいち好きやなかったんでもっと薄い色にしました。
今回のはコルク模様なんやけど遠目にはバックスキンに見えなくもないです。

ついでに他の部分の調整もしました。
4か月ほど前信号待ちしてるとき真横から猛スピードのママチャリに激突されて歪んでしまった前輪、今日の調整で比較的大きな振れだけはやっとこさ取れたようです。乗る度に少しずつやってたんですが。
この手のことで発生した歪みは振れというには大きすぎてもう無理かと思いましたがやってみるもんやなあと。
これまでホイールは自分のはもちろん、友人たちに頼まれて作った自転車用のやらで何本も組んだ経験ありますが、今はもうやりたくない作業のひとつなんで、最初から組んであるのを買おうとしたら完成品ホイール20インチ×1 1/8(451)は安いのが見つからないし、前後揃えようとしたら自転車本体より高くなるしでとても買う気になれなかったんで、ちょっと頑張りました。ホイール組む方が楽やったかも?
1ミリ単位くらいの小さな振れはまだ残ってますがそれもまた少しずつやってきましょう。
それにしてもかなり丸くなってきたニップルがいくつかあって今後が心配ではあります。
ネジザウルスでなんとかなるかしら?

あとは補助ブレーキレバーの角度調整です。とりあえず今日が最終調整です。
元来45度くらいが普通なのでしょうが地面に平行とまではいきませんがかなり浅くしてみました。
完全に水平にすると上ハン(フラット部)を握ったときさすがにブレーキかけにくくなったのでちょっとだけ下がりぎみに。ちょっとだけで充分でした。


ドロップハンドルの、前に曲がる肩の部分を逆手気味に持つのがお気に入りなのですがそのときブレーキかけやすいことを主眼にしました。
登るときもその部分を逆手で握ってる方が(ボクは)楽だし。
持つというよりハンドルの肩の部分に板が敷いてあるような感覚で、そこに手のひらを置くようなイメージです。
その状態がボクのホームポジションでそこから親指を曲げるだけでブレーキレバーを引けるように。
これが意外に使いやすいです。親指はちからがあるので急ブレーキも問題なし。
もっともボクは急ブレーキかけなアカンような走り方はせえへんのですけどね。


この自転車のドロップハンドルはかなり小ぶりで肩からメインレバーの間の縦に伸びてる部分を持っても肩を持ってるのとあまり変わらず、やはり親指で補助レバーを引けるようになりました。
今回の補助レバーの形状がそれに向いていて、親指用なんじゃないかと思えるくらいです。

ぐんにゃり曲がったレバーの形もあいまって感覚的にはギドネットレバーって感じですね。まあ、ギドネットレバーは親指で引いたりしませんし、フラット部を握ってるときには使いにくいですが。
補助レバーがカバーできないのは下ハンやバーエンド部ですが、そちらはメインレバーの範囲内やから、そう考えるとメインレバー+今回の補助レバーだとほとんどの部位をカバーできることになります。今の角度やとじつは下ハンのときメインブレーキを少しだけかけにくいです。もうちょこっと寝かせないと(上ハンでも下ハンでも同様にブレーキかけやすいハタから見てもほとんど差がないくらいの微細な角度を試行錯誤しながら探さないと)、でもまあ・・・

今は腰を痛めてることもあり、スピード出したいとも思ってないので下ハンやバーエンド部はほとんど持つことがないです。もちろん絶対と決めてるわけではありません。今日なんか復路はずっと強い向かい風で、かつ自転車道で比較的走りやすいこともあって淀川河川敷に戻るまではずっと下ハンでした。
ですが、頻度としては少ないです。
そう考えるとボクにはブルホーンの方が向いてるかもしれへんのやけど、どうも好みじゃないんやなあ・・・。あくまでも個人的にですが、なんか美しく見えないです。
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補助ブレーキレバー付けた [ ちび自転車たち]

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前傾姿勢は腰にくる。
ということで、補助ブレーキレバーを付けることにしました。

ネットとか見てると補助レバーは恥ずかしいとか、いらないとかよく書かれてるようですけど。
でも、個人的にはそうでもないと思えます。
ドロップハンドル使う限りは必須じゃなかろうかと。
まあ、競技でしか使わないんであればいらないですけど。

公道ではブレーキレバーには常に指をかけておくこと、と決めてるのでメインレバーだけやとせっかくのドロップハンドルが宝の持ち腐れ。
バーエンド部分は普通の道では握りません。競技のときか、自転車道とかサイクルスポーツセンターとか専用のコースを走るときだけ。そっちはあきらめてますが、このままやと上ハン(フラット部分)も握られへんということに。

ここ数年体調壊してるんで実際には難しいんやけど、イメージとして自転車で走る中心には自転車旅行、一日140キロ前後で最低一週間くらい、というのを据えているのは昔から変わらへんので、その間ずっとメインレバーだけゆうのは、さすがに難しい。厳しい。
高校生くらいの肉体のしなやかさと、つよさと、リスクや無茶への鈍さがないとねえ。
今はそんなもん、なんも持ち合わせあらへん。
あ、あと瞬発力というか反射神経というか、もやねえ。
高校生の頃やったらバーエンド握ってる状態からでも、上ハン(フラット部分)握ってるときでも、なんかあった次の瞬間にはメインレバー引いてたもんなあ。自分がどう手ェ動かしたかすらわからへんかった。反射神経というより本能?野性というか。
そんな離れ業今はできへん。
今やったらさしずめこうですね。上ハン握ってたとして。
あ、横から人が飛び出てきた。ブレーキかけなくっちゃ。あせあせ。ああっ!STIレバーで変速しちゃった!!せめて横に曲がらなくっちゃ。ああっ!!道あらへんっ!!!!きゃぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!!
てな感じ?
まあ、久しぶりにドロップハンドル使うようになって最初の頃、以前とおんなじ調子で走ってて似たような事態はあったってことで。

旅用途の話でした。
40年前にやってたロードレースも結局は自転車で旅するためのトレーニングとしてであって目的やなかった。
旅に補助レバーは必須。
かっこ悪いと思ってる人の自転車の用途の可能性の中にはたぶん、旅は入ってないからなんやろうと思います。

余談やけど、旅用途やと泥よけも欲しいんやなあ。
旅やと雨が降ろうがカミナリが鳴ろうが走らなアカンことがほとんど。
だいたい日程やら宿の予約やら世のしがらみのせいなんやけど。
せやけどレインウエア着ても100キロも走ったら結局濡れるんやなあ。ポンチョみたいにヒラヒラするタイプのは危険性もあるし、着るタイプのでもあんまり走りやすくはあらへん。結局、安全性も考えてレインウエアを着ずに走ることになるんやけど、背中からお尻にかけて一直線にきれいな線が引かれてまいます。
泥で。
で、だいたいの場合その服はおシャカになります。なかなか落ちへん汚れなんよ。100キロもそんな状態やと染めてるようなもんなんかもしれへんなあ。
想定用途が旅やとやっぱりマッドガードは必需品。
でも、このマシンに合いそうなのがなかなか見つからへんのです。特に前輪が泥よけつけるにはなかなかシビアな状態に見えます。フォークとの間に隙間があんまりあらへんので。
いけそうなのは強いて言えば、これくらいかなあ。ちょっとお高いですけど。まあ、最悪後輪だけでもええかも?前輪のハネはダウンチューブが防いでくれるかもしれへんから。ダウンチューブに付けるフェンダーみたいのがあるのは知ってるけどあんまりかっこよくないので使わへんと思う。




ともあれ、今回補助ブレーキレバー用に購入したのは下のあれこれ。


補助レバー。アウターキャップ。インナーキャップ。バーテープ。ワイヤカッタ。
ワイヤカッタは持ってたのが見当たらなかったので、この作業では絶対に必要やし、使う頻度は高いやろし改めて購入。

メインの補助レバーはテクトロ(アキワールド BR-TK-005 IN LINE LEVER 24.0mm ON SPACER POLISH)。

これにしたのはシムが付属しててサイズの選択肢があったから。ボクのマシンのハンドルはバーテープを取って測ってみると部位によってけっこう直径が違うので、実物をセットしたらどのサイズの場所になるか不明だったので。
ハンドルのクランプ径は31.8mm、エンド部分(にぎり径)は23.6mmくらい(ここは測ったとききちんとやってなかったんでちょっとアヤシイ。22ミリかもしれへん)、フラット部分は24mmくらい。途中、サイズが少しずつ変わっているようです。
31.8mmの部分は長さが短く、ここに合わせたレバーを付けると左右のレバーないしはアウターワイヤーが干渉し合うんじゃないかと思われました。それに、この位置に付けると、ハンドルの肩部分あたりを持ったときにレバーに手が届かないでしょうから、フラット部分に取り付けられるサイズが欲しかった。とすると、で、だいたい24mm前後の取り付け径を持ってるレバーとなりました。多少の誤差はバーテープやシムを噛ませてなんとかするとして。
結局シムは使わずそのままでOKでした。想定してる場所の径はちゃんと測ってたんで、たぶん大丈夫とは思ってましたが。
ま、シムはまたいつか使うこともあるかも知んないので保存しときましょ。

とりあえずマシンのバーテープをひんむいた。

前のテープのあとがついてるけど、どーせ隠れるし、ま、いいでしょ。
ほっとこう。

で、付けました。
付け方はあちこちに情報あるようやし、割愛。
って、不親切すぎるか。サイクルベースあさひのサイトだけでも紹介しときます。
http://www.cb-asahi.co.jp/html/mente-brakehozyo.html
ここは、古い知識しかなく最近の自転車事情にうといボクにはありがたいサイトです。

あ、そうそう、ひとつだけ。
ブレーキワイヤのタイコを引っかけるレバー内の部品は外して、外で通して、戻す前にワイヤをレバー内の穴に通す方がやりやすいでしょう。
このとき、その部品、ボクのマシンではかなり外れやすい部分があったので紛失しないように注意。
また、レバーの中に入りこんでるアウターワイヤーも外して作業するのがいいでしょう。
で、レバーから出てきたインナーワイヤーをアウターに通してから戻す。がっちりと中まで入れることに注意。

なんでこんなわざわざ分割して作業するかゆうと、そのまんまでやろうとするとワイヤがホツレやすいので。
一度ほつれたらもう取り返しがきかないです。
まあ、長さがまだ充分あるなら取り返しはききますが。ある程度は直すこともできないではないんですけど。
ハンダで固めてから作業してもいいと思いますが、ちょっとめんどいですね。
とにかくワイヤがほつれないようにすることだけは注意したいです。
まあ、ワイヤに関してはたぶん、みんな一度や二度は、あーあ、となるんですけどね。
それも勉強なんやけど。
痛い目に合わな、なかなか覚えられへんもんです。

あと、最初はメインレバーは開けたまま作業したいのでテープか何かで開いた状態を固定しとくといいでしょう。
ただし、ブレーキ本体にワイヤをセットするときは忘れず閉じとくこと。

ハンドルの前方に曲がる部分(肩の部分)を逆手で持ってるときも、その前、前に伸びてる部分を持つときもレバーに指をかけることができる場所に取り付けました。



小指1本かかるだけでもなんとかなるけど、なるべく2〜3本かけられる位置を探りながら決めました。

とりあえずこの仮組みの状態でしばらく走って調整しながら最終的な位置を決めてから、バーテープを巻こうと思ってましたが、バーテープ、やって来たのを見るとイメージと随分雰囲気の異なった色でした。
いきなり「これは、合わんワ!」と思ってしまい、すぐ他の色に変えるつもりになってしまったので、もういいや巻いてまえ!!巻いた状態で仮組みや。と巻いてしまいました。

モノトーンが好きなのでフレームの色に合わせてダークグリーンを注文したのですが、どちらかといえば明るい青緑色か水色って感じです。
どー考えても、注文したのとちゃうのが送られてきたんではなかろーか、と。でも、まあええワ。注文した後、他の色の方がええかもとか思ってたんやし、変えりゃええワ。
古臭い感じの緑色のフレームなので、飴色か革っぽい茶色あたりだとレトロっぽい高級感が出るでしょう。次はそんな色で。
作業する機会もそうそう持たれへんから、とりあえずこれでいいや、と。そんな高いもんでもないし。

やっぱり合わない、ような気がする。

仮のつもりやったんで巻き方がとても雑になってしまいました。

さて、とりあえず作業場では効きなどのチェックはしました。
次は試走ですな。

当初は近場で鶴見緑地にでも行こうかと思ってましたが、天気もいいしあったかいしで、淀川河川敷まで出てみることにしました。

城北公園がのんびりできそうな気がしたので行きました。
途中街なかでストップアンドゴーを繰り返しますので、チェックにいいです。

やっぱ、バーテープが。
悪目立ち。なんか違う。
きれいな色なんですけどね。

調子は、上々。
どこを握っててもレバーの操作ができます。
それも案外無理せず操作できました。
まだチェック期間は終えませんが、だいたいこんなもんでいいんじゃないでしょうか。

効きも良い。ブレーキをいじったのでメインレバーからでも前より効くようになりましたし、補助レバーはメインよりよく効くくらいです。

それにしても、なんでこれでブレーキかけることができるのかいまだイマイチ分からんです。
アウターを操作してるというのは理解してますが、アウターの操作でインナーがなんで動くの?
40年前の補助レバーはメインのレバーの開くとこに補助レバーのとっ先を、引っ掛けて、補助レバーでメインレバーを操作する形やったんで理解しやすかったですが。

城北公園はのどかでした。
一時間ほど芝生でボーとしてました。




梅も咲いてました。








商品的にはこれかな?



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ちび自転車の身体測定 [ ちび自転車たち]

今日は母の入所してるホームに行ったのですが会社でインフルエンザで休んでる人がいるのでホームの人と相談して部屋までは行きませんでした。用事があったのでそれを済ませただけ。

その代わり、でもないですが靭公園で少し時間をかけて16インチ自転車の身体測定をしました。

長く乗ってる上にメンテナンスもほとんどしてないのでもうすぐ寿命と思われます。
元が6000円くらいのマシンなのでパーツ付け替えて延命措置する気にもなれないのだけど、じつはこれまでに乗ってきた自転車の中でも最も気に入ってるので悩みどころ。
改造する気になったときのために各部サイズをメモしときます。
改造するとしたらほとんどのパーツを、そこそこ知られたメーカーの最下層のものにするか、メーカーはどうでもいいのでとにかく鉄製をアルミ製に替えるようにするかというところ。

車重
13.4kg。
前に実測しました。持った感じ軽いとは思ってましたが思ったよりさらに軽かった。
小ささと相俟って取り回しがすごくラクなんですよねえ。それもお気に入りポイントのひとつ。
11kg台まで落とせるといいんですけど難しいかなあ。12kg台ならおそらくたいした努力せず可能。

全長
1270mm。
ちょつとした隙間に突っ込んどけ邪魔にならない。
小さなエレベーターでも運べます。
小回り力もとっても高い。

フレーム
鉄製。
アルミと思ってたら鉄でした。そのわりには軽い。
折りたたみ自転車で、折りたたみ機構部分から常に鳥の鳴くようなチュンチュンって音が聴こえてます。これは最初から。なかなか愛らしい音です。

フレームの高さが低いので手持ち自転車にもできます。
普通の自転車やと運ぶとき肩にかつぐことが多いですが、これなら手で持ってぶら下げて移動できます。
意外とそういう機会って多いんですよね。

トップチューブ
460mm。
径(楕円) 33.6mm×57mm。

シートステー
径 19.4mm。

ハンドル幅
550mm。
ステム一体型なのでクランプ径はなし。

ハンドル にぎり径
22.5mm。22.2mmかも?

ブレーキレバー
樹脂製。すごく安っぽい。いつか替えよう。
ちょっと風情を求めてこんなのに?


ハンドルステム
径 28.7mm。自転車に取り付ける部分の径は22mm。
長さ 470mmくらいか?
交換候補。ハンドル一体型なのでハンドルもともに。ヘッドパーツからハンドル上部までの長さ350mmくらい。なので400mmくらいの高さのステム(ハンドルポスト)が必要。

改造するとしたらこんなところ?
225mmと75mmを合計して300mm。ちょっと足りないけど許容範囲内かと。


あと考えられるのはこれかな。これだと単独で高さはクリアできるのでハンドルはライザーバーでなくとも可。


こういう組み合わせもあるかな。安くあがるし。


他にはステムアダプターのなるべく長いのを付けてアジャストステムとライザーバーをセットするという手もあるかなあとは思いますが。

ハンドル高
930mm。

サドル高
600mm〜910mm。
今は810mmにしてます。これだと両足ぺたんと地面に着けた状態でヒザがかなり曲がってます。あるいは大きく足を広げてられます。
移動する椅子として非常に心地よいです。
背もたれと肘掛けが欲しいほど。
さすがにこれでは登りには弱いのでそのときだけシートポストの限界線ギリギリまで上げたらいいでしょう。そうしたら下の感じ。

漕いでる感じがほとんどなくなります。脚にまったく負荷を感じません。
ただ、少しだけ前傾姿勢になります。
そうすると前にいくらか体重がかかり、ハンドル折りたたみ部のガタつきが気になります。これは頼りないしけっこう操縦しにくいです。
機構そのもののガタなのでパーツを付け替えるしかないでしょう。
上の方に書いたタイプだけでなく普通にミニサイクル用のステムだってあるはずなのですが見つからないです。どこで買えるんやろう?

シートポスト
鉄製。
径 25.6mm。
交換候補。長〜いのだとこんなもの?


シートピン
今は手でレバーを回して緩めたり締めたりするタイプのがついてます。
これでも問題ないですがもっと楽なクイックレバーにして、普段はサドルを低くして使い、そこそこちゃんと走りたいときには高くするというのをこまめにしかし気楽にできるようにしたいところです。
サドルの高さって、けっこう(いや、とても)重要ですよね。


前ギア
42T。

後ギア
14T。
歯数の刻印がないので今日数えてみて初めて知りました。
ギア比3、意外に重いです。
脚の軽さと、進まなさかげんからすると2.4以下だと思ってました。ヘタしたら2.0を切ってるかも、とか。
車重の軽さと小径であることのおかげでしょうか。
なぜ進まない感じなのか走りながらチェックしてみました。するとどうやらボクが脚の回転をすごくゆっくりにしてるようでした。知らず知らずのうちに自転車のイメージに合わせた回転数、速度にしてたようです。
巡航速度約8km、ほとんど誤差はないと思いますが、ボクが考える、歩道を走るときの限界の速さ、その速度で常に走ろうとしてたみたいです。
なのでその気になったら巡航速度をもうちょつとは上げられると思いますが、これは今の速度がいいです。

シングルスピードってのは気楽でいいですね。充分な車重の軽さがあればシングルスピードが良いです。

クランク
鉄製。
長さ 165mm。
クランクセットで交換候補。
こんなとこ?ギア比が少し軽くなるのもよいかと。


ペダル
樹脂製。ママチャリなんかでよく見かけるヤツ。

タイヤ
16×1.75インチ。
かなり太いタイヤですがあまり、太さは感じません。たぶん、小径で空気量じたいが少ないからでしょう。
とはいえ、これまでけっこうな悪路を走ってきたものです。特に不都合は感じませんでした。

リム
アルミ製。

スポーク
錆びてないのでステンレスのようです。

ハブ
少し錆が浮かんでるので鉄製のようです。

ホイールは小さいだけに剛性が高いように思います。長く乗ってるけどまだまったくフレてないです。

スタンド
鉄製。
車体の小ささと見合わないゴツいスタンドです。交換候補。
こんなとこ?子ども用自転車用かもしれないけど今のよりは軽そうに見えます。


ベル
有り。安物自転車でよく見かけるヤツ。

マッドガード
鉄製。
見た目からずっとアルミ製かと思ってました。16インチのタイヤが跳ね上げる泥なんて知れてるから外してもいいかもね。

サドル
なんか普通の。
ちょっぴり風情を求めてこんなのにしてもいいかな。


前ブレーキ
サイドプルブレーキ。
鉄製。
ものすごく安っぽいヤツ。交換したいけどそれなりのにするのはちょっともったいないかも。
元々スピード出さないし(出ないし)、あればいいってレベルなんで。

後ブレーキ
後ろはバンドブレーキ。
メンテナンス時にタイヤを外しにくいしブレーキそのもののメンテナンスも難しいんで交換したいんですけど、フレームのサイズと形状からどうにもならなさそうです。いろいろ検討はしてみましたが。どこにもキャリパーブレーキを入れられるスペースがない。ピストなんかでやる金属板で設置場所を作ってやるのも難しそう(それこそもったいないですが)。

ステムをドッペルギャンガーのフリーフィットステムにしたとして、しめて16,128円。ちょっと高いか。
シートポストを諦めたら12,640円。許容範囲か。クランクセットも諦めてもいいか。
だいたいこんなところでしょうか。改造して最終的に乗る自転車にしてもいいとも思ってます。
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今日も自転車で [ ちび自転車たち]

今年は明日から出勤やし、完全休養するつもりでしたが、なんか走りたくなったので軽く走ってきました。
こないだゲットしたマウンテンバイクもどきがけっこう楽しくて良かったのでウズウズして。

いつぞや走った「北河内サイクルライン」で淀川河川敷から帰る道だけ本来のコース通りにはしなかったので、その部分だけ走り直しあとは河川敷を少し逍遥しただけ。

鶴見緑地から少し東北方向に行くと高速が交差してるとこがあります。

そこをまっすぐ第二京阪道路に沿って行くとこないだ走ったとこ。
ここから左に曲がり北西方向に行くと淀川に。
今回は左に曲がります。
高速沿いの道の歩道です。なんの変哲もない。楽しくはないです。写真も撮る気にはならなかった。
さらに以前に行った「北大阪サイクルライン」と同じタイプ。実際途中からはそのとき出会ったモノレール沿いに走ることになります。
門真市駅で改札まで自転車を押し上げないといけなかったのがおもろかった・・・わけでもないですが・・・
で、いつものように淀川河川敷に出て、あとは楽しかったです。

今日はロードバイクの集団がいっぱい走ってました。


向こうに見える高い施設は「なにわ自転車道」で淀川から神崎川に移るときの目安になる建物ですね。いってみたいけど、きょうはガマン。

北河内サイクルラインに [ ちび自転車たち]

これまで走ったことのない北河内サイクルラインに行ってみました。
以前、北大阪サイクルライン走ったとき一瞬交わったので知った自転車道。

調べてみると、鶴見緑地を起点終点とし、第二京阪道路と淀川河川敷、その間をつなぐ道の大まかには3つの部品でなる一周系のコース。
鶴見緑地はすぐご近所やからええかもと思った。

時計回りにするか、反時計回りにするか。
馴染みの淀川河川敷を後半にした方が疲れたりアクシデントがあったりしたとき便利やろうと思って反時計回りにしました(アクシデントは後半起こることが多い)。

緑地のあちら側はあまり行ったことがなかった。なんかドームがあった。なみはやドームとか言うらしい。

大きな陸橋から降りるとコースが始まったらしい。


しばらく走ると小さな公園みたいのがあったんで、ここで朝食。


あとはまあ、道路沿いの自転車道を延々と。
整備されてるし、いくらかの起伏もあるのでトレーニング向きではあるかも。
ただ、ちょこちょこと信号のある横断歩道で途切れるのはめんどくさいかなあ。
起伏は・・・40年間まったく鍛えず鈍っててかつ老齢に近づいてきてるボクがなんとか降りずに登りきれる程度。
40年前のボクなら起伏をまったく意識しなかったかもしんない。

愉しさという点では欠けている道なので、たぶんもう走ることはないでしょう。

一気に淀川河川敷まで出ると、あとは愉しかったです。
堤防の上の見晴らしのいい道をのんびり戻ってきました。

枚方あたりの河川敷は大阪市のあたりより整備が行き届いてる感じですね。ベンチとかもたくさんありました。

河川敷の方はずっと走ってても飽きないので、一度行けるとこまで行ってみるのもいいかも。



以前撮ってた地図を。

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なにわ自転車道の走り納め [ ちび自転車たち]

昨日はなにわ自転車道を走ったのでした。
記録しておくのを忘れてました。
市民のプロムナード、お散歩に最適なコースですが、たぶん今年の走り納めになるでしょう。

今年中にはまだ走るつもりはありますが、他のコースにしようと思ってるので。

テーマは二つ。

ひとつはママチャリでは苦労する、城北公園から菅原城北大橋に登る螺旋通路をCDR 214ALで初めて行ってみること。
ママチャリやと螺旋終わったあとの直線でくじけそうになるんですよね。


結果は、簡単なもんでした。
楽ってほどでもないけど全然よゆーでした。
やっぱ、マシンの差は大きいなあと思い知らされます。
アシの劣化はある程度マシンでカバーできるもんやなあ、と。

もひとつのテーマはCDR 214ALのメンテナンスと調整。
なにわ自転車道は往復で、コースまでのアプローチ含むと50キロくらい。
様子見ながらメンテするにはちょうどいい加減でしょう。

痛めた腰は治ったりしてませんが、腰をカバーするため前にやったハンドルの角度変え、いつまでもそのまんまにしとくわけにもいかんでしょうから(主にカッコ悪いからという理由ですが)、まずそれを戻してから各部の調整。

ドロップハンドルの下の方、バーエンドあたりを握ったときに腕がハンドルの上の部分に当たらないギリの角度に。


やっぱこれくらいだよねえ。
その調整しながら思ったんですけど、バーエンドあたりを持つと前傾姿勢にはなるけど案外に楽ですね。
ふつうはハンドルを引き寄せるような感じにすると思いますが、逆に腕を突っ張って自転車をしっかり押さえつける感じにすると安定感が増すし、体重をある程度腕に預けることができるんで腰への負担が小さくなるみたい。意外でしたが。

安定感が増すおかげでゆっくり走るのも楽になりました。このポジションは速く走ったり登ったりするための本気ポジションと考えてましたがゆっくりまったり向きでもあるのでした。

前に信号待ちで停車中に真横から猛スピードのママチャリに激突されて歪んだ前輪もある程度調整してあんまり気にならない程度までにはしました。もちろんこういうタイプの歪みは調整程度では完全には直らんでしょうがまあまあのところまで。
振れ取り台はいつの間にかなくなってますが、買って本格的にやったらさらなる改善は望めるかもしれません。

その他、の〜んびりと調整していけたのでずいぶん自転車の体調がよくなって帰ってきました。

あまけの一枚。

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私家版・なにわ自転車道 [ ちび自転車たち]

いつも散歩がわりに走ってる「なにわ自転車道」やけど、スタート地点とされる、以前渡れてたらしい橋がなくなってます。「赤川仮橋」と言ったそうです。
一度渡ってみたかった。
「まもなく渡り納め」
「赤川仮橋は閉鎖しました」(大阪市のサイト)
ああ、なんか「トロはいなくなりました」というコメントを思い出した・・・

うちの近所、歩いて5分ほどのところをJRの貨物線が通っています。どーやら上の鉄橋はその貨物線の先にあるようです。
そーいや、ここしばらくのんびり工事してるなあ。客車が走るんでそのための複線化やったか。まあ、そんな感じやなあとは思ってましたが。
それにしても、あの線路の行き先に出会ってたとは思ってなかったなあ。うかつな。

さて、その橋がなくなってるので「北大阪サイクルライン」をアプローチにしにくくなってます。
他の橋を渡ればいいのですが、どれも赤川仮橋のような風情はないので。
それと、ボクのウチからだと「北大阪サイクルライン」経由にするとわざわざ遠回りすることになるんで自分用のコースを設定しました。まあ、遠回りすんのは好きなんですけどね。

今回はスタート地点を豊里大橋にしました。
わが家から街なかを30分ほど走ると豊里大橋に出ます。
橋の右側の歩道から入ります。
そこがけっこうな登りでいきなり脚を使わされてしまいますが、あとが平坦なのでまあいいでしょう。
スタートを城北公園にして菅原城北大橋を渡ってもよかったのですが豊里大橋よりは遠いのと、これだと従来のコースとほぼ同じになるので。
そう、北大阪サイクルラインからは菅原城北大橋で渡ることができます。今回は全体の距離を短縮したいというのも動機のひとつなのでパス。
また、菅原城北大橋から自転車道には直接は入れません。一度下に降りてから戻って来なければならない。それがけっこう面倒なので正直豊里大橋からの方がいいと思います(こちらは直接自転車道に入れる)。
あ、そうそう。
菅原城北大橋に城北公園から直接上がろうとすると、やはりいきなり登りがあります。らせん状に登り、そのあげく最後にキツい傾斜が待ち構えてるのでなかなか厳しいです。でも、自転車の登攀能力チェックには便利な指標です。ここをどの程度楽に登りきれるかでわかる。

ともあれ豊里大橋。
渡り始めるといきなり世界が変わります。ゴミゴミした街の風景が河川敷の風景へと。
なかなかにダイナミックな変換で劇的でした。

橋の終わりから右に出られるのでそこで淀川の堤に入ります。
振り返ったらこんな感じ。


そのまま走り、あとは普通のなにわ自転車道です。
今朝はちょっと寒いです。
天気は曇り。
紙関係の工場らしい背の高い施設を目指します。


淀川から神崎川が分岐している手前に堤から下りられる道があるのでそこから下り、信号を渡って歩道を数秒行くとそのまま神崎川沿いの自転車道に侵入できます。
淀川沿いの走りが短くて物足りない場合は菅原城北大橋から対岸に渡るとよいでしょう。
神崎川に入ったあたりにベンチがいくつか置いてる小さな広場があるのでそこで朝食です。小さな広場って、ちょっと矛盾してるかしら?

さて、ここからが本番と言えるでしょう。
4分ほど走ると新幹線の高架が横切ってます。
ところどころにあるなにわ自転車道の番号の付いた道標によると72番です。


さらに4分ほど走ると、水門があります。釣り人が集まっています。76番です。
lento_20151122082907.jpg

10分ほど走るとレンガの柱がある鉄橋。


5分ほど走るとゴツい造りの鉄橋。89番。


3分ほど走るとノコギリ屋根の工場?


10分走ると100番。

15分走るといつも休憩するとこ。


ハトがいるので食事は諦めます。


今回は16インチのちび自転車で来てます。
この自転車でとろとろ走ってるとだいたい巡航速度8キロくらいやないかと思います。サイクルコンピューターは使わないのでカンですが。
この速度だとどうやら道標1番につき1分かかる感じですね。わかりやすくてよいです。

実は、短縮コースを設定してみたのはこのちび自転車で完走するためです。
これまでの人生でいちばん好きな自転車なんですよね、これが。まったりのんびりで。
でも、長く乗ってて、そろそろガタが来てるんで買い替えを考えてるんですけど、最後に何回か一緒に走っておきたいなあと。
それにしても、これと同じくらい気に入る自転車見つかるかなあ。
こないだ買ったヤツはその目的もあったんやけど、高性能すぎて代わりにはならへんかった。
もう少しシブいヤツがええなあ・・・ともあれ。

15分ほど走ると道路沿いの自転車道に移ります。ここ以降は工事中のとこも多く、安楽には走れないし、堤防で川が見えなくなるので元々そう楽しくない。
なので私家版ではここを終点とします。


ここからは折り返します。

今回設定したコースだと、16インチのちび自転車でも午前中にひと走りって感じで往復できます。
当面これで行きましょう。

あ、それから、このコース、トイレがないのが問題です。
ちょっと考えて、自転車道から出てスーパー、コンビニ、ホームセンター、駅、公園あたりを探しとくべきと思いました。コースに戻ってきやすい場所にあるのを。いくつか見つけとくべきでしょう。
この時点でまだ9:00だったので今日はとりあえず公園を探してみました。
神崎川公園というのがあったので行ってみるとトイレありました。
ここはなかなかおもろい場所にあります。
ちょっと高台。
子どもたちがサッカーやってたり、ボーイスカウトがキャンプ中で、なんか日の丸揚げて君が代歌ってました。なんだか真剣やったんで、ジャマすんのもなんやなあ、と探索はこのへんで。
遊具のある広場で軽く栄養補給(あんパン食べながらコーヒー牛乳)。


ともあれ帰りましょう。
その途中の収穫。


陽がさしてきてぽかぽかしはじめました。



名所?


紙の工場?下から眺めたら。

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北大阪サイクルラインを走ってきた [ ちび自転車たち]

朝6時に起きて、今日どこ走ろう?
ちょっと考えて北大阪サイクルラインに決めました。
まだ走ったことないから。
なにわ自転車道走るとき近くのコースなんで気にはなってたし。

ウチからやと桜宮橋(銀橋)をスタート&ゴール地点にするのが都合いいですのでそこから。

ここからずっと川沿いに行くと淀川に出ます。
毛馬閘門や与謝蕪村の碑などがあります。


川沿いにずっと行きます。
上の道は見晴らしがいいけど、下の道の方が橋を越えるとき面倒がないかもしれませんね。

どこかで対岸に渡ると「なにわ自転車道」に移行することができます。今日は渡らずそのまま。

鳥飼大橋やったかな?に出ます。
いまだ乗ったことないモノレールが走ってます。

橋の下をくぐり向こう側に歩行者など専用の橋があるのでそこを行きます。


ちなみに北河内サイクルラインとやらが別方向に伸びてるようです。いつか来よう。


さて、対岸に渡ります。
その後は特筆すべきことはないです。正直なところ。
普通の道路沿いの歩道をずっと行くだけ。
ここはママチャリで走るのがふさわしい。
ロードバイクは似合わないでしょう。細いタイヤ、速い自転車向きではないです。
練習コースにもならないと思います。
万博記念公園まで辿り着けば周回道路を走れますが。

そう・・・今日の目的地は万博記念公園なのでした。
太陽の塔久しぶりに御尊顔を仰ぎました。



途中、駅などでスロープを上がり下りして障害物を越えるところが数か所。
そこら辺で迷うこともあるだろうと思いますが、迷うことも旅の愉しみの重要な要素。
なので、あえて回避方法は書かないことにします。
摂津駅からは道路左の歩道を行く方がわかりやすいかもしれません?

万博記念公園では周回道路を少し走ったあと、トイレを借りに中に入るとシャアザクとガンダムが闘ってました。


帰りは同じコースの往復としました。
淀川河川敷ではえらい人出でした。なんか駅伝っぽいことしてたみたいで走りにくかった。
池みたいなところで小休止。


評価としては、万博記念公園に行きたいのでなかったら、サイクリングコースとしてはあんまり魅力はない感じです。
でも、意外に万博会場が近かったのでびっくりしました。
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a.n.design works「CDR214AL」ママチャリ化を企画中 [ ちび自転車たち]

やるかどうかはわからないけど、a.n.design works「CDR214AL」、先日書いたバーハンドル化ではなく、もっとまったりママチャリにしてもおもしろそうかなと。
車重が軽いしそれなりによくできてる自転車なので、ベースにしたらかなり高性能なママチャリになりそうです。

まず、ハンドルをプロムナード系にする。



こんなとこでしょうか。
たぶんすごく愉しくなるでしょう。


今のステムはクランプ径31.8mmなので、このままでは合いませんのでステムを替えるのがいいと思います。
最近はハンドルを固定する部分がフロントホークに突き刺さってる部分と分離してるタイプが多いようです。アヘッドステムっていうんでしょうか?よく知りませんが。
でも、あんまり美しくないです。個人的には昔ながらのステムがいいです。クイルステムっていうようです。かつてはただハンドルステムって言ってましたが。
ボクが使ってたハンドルステムは乗車時に見下ろしたときすごく美しくて好きでした。
それをうっとり眺めてるだけでも走るカイがあったもんです。
なので、いつかはクイルステムに替えたいと思ってます。
と言いつつも、予算の都合もあるので、なるべく変更点あるいは金額を減らすことにしましょう。
また後日いろいろ検討するとして、今はシムを噛ませとくだけですませましょう。






次にブレーキレバーはリバースブレーキレバーにする。ちょっとレトロな感じを狙って。



写真で見た感じではプラ製のグリップみたいなんで、これでは快適でなさそうなので、ドロップハンドルに巻くバーテープを巻いといたらいいのではと思います。できれば革のように見えるタイプがいいでしょう。


変速レバーは適当なのがまだ見つからないので、ちょっとリバースブレーキレバーとは合わなさそうですが、レボシフトのを付けときます。あくまでも仮です。
できれば、トップチューブとかダウンチューブとかハンドルステムに付ける金属製のレバーがいいと思いますが。探しときます。ちょっとだけ調べてみるとけっこう高いです。フレームには台座はないので台座として使えるアダプタみたいなのも必要ですね。う〜ん、ママチャリには似合わなさそう・・・。

とすると、ハンドルに付けるタイプでしょうか?現在のパーツ事情をよく知らないので、どんなのがあるかはまだ見当ついてないです。 





さて、問題は泥よけなんですよね。
「CDR214AL」を見ると、ブレーキとタイヤの間にほとんど隙間がない。
普通の泥よけはとても滑り込ますことができそうにないです。



仮止めみたいなこういうタイプのしかないでしょうか。

ちょっと思ったのですが、同じ20インチのタイヤでも「CDR214AL」が履いてるのはちょっと大きいサイズ。で、太いのがほとんど見つけられないタイプ(ないのかもしれない)。
でも、もしかしてこのフレームには一回り小さい方の20インチの方が向いているんではなかろうかと。そっちなら太いタイヤもそれなりにありますので、さらにママチャリに近づけることができるし。タイヤの細さはママチャリ化のネックになってたんですよね。
もし、セットできれば充分な空間ができると思うので、お気に入りのマッドガードを見つけることができるでしょう。
かといって、手持ちには他に20インチ自転車がないので試すことができない。お試しだけのために安い前輪(ハブ・リム・スポークセットの)を買ってみてもいいような気もするけど、アカンかったときにもったいないなあ・・・。ああ、1万円くらいの20インチの自転車を買ってきてもいいけど。それなら合わなくても普通に乗るだろうから。ちょっと悩みどころです。

・・・・・・と、思っていろいろ調べてみましたが、やっぱり無理そうです。ハブの幅が異なるようですね。5ミリほど。鉄製フレームなら強引に締め込むことができるかもしれませんがアルミフレームではやらんほうがいいでしょう。諦めました。

ああ、そうそう。
ママチャリには必須な前カゴとかリアキャリアとかはどうしようかなあ。
今の軽さはなるべく生かしたいし、実際ずっと乗ってるママチャリでもほとんど使うことはないしなくてもいいかなあとも思います。
でも、ときおり前カゴは便利なんですよね。ちょっとしたモノをポイッと放り込んでおけるので。
なら・・・前バッグでもいいかも。



乗るとき、あるいは必要なときだけ引っ掛けて使えるようです。これなら他のマシンでも使えるし。



なんてことを書いてますが、ママチャリ化実現の可能性は今のとこ30%くらいでしょうか。気分的に。やらないような気はしてます。でもやりたいような気もしてます。なんかなしとってもおもしろそうなんで。
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ドロップハンドルを妙な角度にしてみた [ ちび自転車たち]

前傾姿勢を長く続けてると痛めてる腰に負担が・・・
で、今のままで前傾を浅くしようと考えてハンドルを少し立ててみました。

ドロップハンドルとしてはこれまでやったことのない角度。
ちょっとブサイクかもしれませんが体感ほど見た目は極端には感じない?
ブルホーンくらいの感じになったでしょうか。

やってみるとこれがけっこう具合がいい。
街中では常にブレーキレバーに指をかけていたいものですがその状態でもわりと視界が広い。
風景を眺めながら走れそうです。

ブレーキレバーの手前の部分を持つことが多いのですが(ブレーキレバーにすぐ手が届くし身体も楽だしコントロールもしやすいので)、そのときの角度も絶妙にここちよい。

ブレーキレバーに指をかけたままの状態でのコントロールもしやすくなりました。
これまで20センチ幅のコースを走ってた感じですが、10センチ幅のコースを取れるようになった感じでしょうか。
人間のカラダがそういうふうにできているのかもしれませんね。
寝ているものを左右に回すよりも、立っているものを左右に回転させる方がしやすいのかも。

しかもサドルをペタンといちばん低いとこまで降ろしたので前傾はかなりマシになりました。
補助ブレーキレバーを付けようかと思ってましたが、必要はなくなったようです。

ちゃんと走りたいときにはハンドル、サドルとも元に戻すつもりですが、普段はこれで走っていきましょう。
(少なくとも)大阪は自転車のマナーが悪いので、常時360度意識してないと危険ですが、前傾がきついとそれがなかなか大変です。でも今回の角度変更でちょっとだけ楽にできるようになりました。
自転車で走る愉しさが少し上がりました。

関係ないですが、個人的には一番持ってて感じがいいのはドロップハンドルが前に曲がるそのコーナーの部分です。
フラットバーハンドルのバーエンドに付ける棒のようなパーツがありますけど、使ったことないので効果は知りませんが、あの感じかもしれません。けっこう便利かもしれませんね。
ここらへんに手を置いたままブレーキかけられるようなレバーってないもんかなあ?




上の写真を見たらわかりますが、20インチのこのサイズの自転車にドロップハンドルってのはけっこうバランス悪いですよね。
すごく頭でっかちに見えます。
乗ってると特に気にはならないのですが、降りると「う〜ん」となります。

そこでバーハンドルに交換するというのも考慮中です。
基本的に自転車のハンドルは、ドロップハンドルであるべきだ、と考えているので不本意ですが。
まあ、状況によって取っ替え引っ替えすればいいかと。
幸いステムがハンドルを抜き差しせなアカンのでなくパカッと開いてそこにセットするタイプなので、ハンドル丸ごと交換できますから、気楽にやれそうです。
とりあえず1万円以内で組めそうなパーツを探してみましょう。
まずはハンドル。
前傾を浅くするのも現在のテーマなんでライザーハンドルがいいかもしれません。


この辺かな?
高さを4センチちょい稼げそう。
パイプカッターで端っこを切るのもめんどいので、これくらいの長さが良さそう。


次にブレーキレバー兼変速レバー。
これはあんまり選択肢はないですね。
レバーとシフター別々にセットしてもいいけど、めんどいので。
まあ、この辺でしょうか。



最後に、グリップですね。
バーエンドにつける棒みたいなヤツが効果的かもしんないと思ったので、それといっしょくたになってるのがあるかどうか探してみましょう。


あるようですね。
とりあえずお試しなので、なるべく安価なのを選んでみました。

1万円以内、いけそうですね。
来月か再来月くらいに一度作ってみましょう。
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今日は大阪港へ [ ちび自転車たち]

とりあえず矢倉緑地公園に来た。
大阪港の中。
潮のにおいがする。
久し振りやなあ。



さて、パンでも食べよか。

なんだか人のよさそな爺ちゃんに話しかけられて戦争中の話とか聞かされた。


自転車道の中。



このへんからがなにわ自転車道だろうと思われる。
少し走ってみるか。


さっきのは違う自転車道やったみたい。青い道やったけど。

なんかこの辺記憶あるような気がする。
ずっと昔にバイトしてたあたりかもしれへん。


ようやくなにわ自転車道に。


やっと川が見えるとこに出た。
ここからが本番?


でも今日は時間制限があるので途中で抜けよう。


T字路の歩道で、青信号になったんで横断歩道を渡ろうとゆるゆる動き出したら、OLふうの女性が乗った自転車が猛スピードで真横から突っ込んできてこっちの自転車の前輪のどてっ腹に激突してこかされた。
自転車は横からの力に弱い。
ボクの体重55キロ、自転車が11キロで合計66キロが一瞬宙に浮いたもんなあ。相当やったで。
見通せない横方向の道を覗こうとしてた矢先やった。
完全に赤になって車も動き始めてるのに、彼女は強引に渡ろうとしたんやろう。あのままボクにぶつからなかったら車にぶつかってたんとちゃうやろか。見通しのきかないとこであの走り方はないよなあ。
瞬間的に足の先っぽがついたんで車道に転げ出さないようコケる方向は調整したんやけど、こっちの自転車の前輪は歪んで、ハンドルとブレーキレバーも歪んで、チェーンは外れで、あちこち傷つくし新しいマシンやのにえらい被害や。
でもそれよりもポケットに入れてたスマホが吹っ飛んで画面のガラスがヒビだらけになったのが一番の被害か。自転車の方はある程度直せるけどスマホは買い換えるしかなさそう。
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ぶつかってきた彼女はさっさと行ってしまった。スマホの弁償くらいしてほしいワ。
自転車の完全な修復はその場では無理やったけどとりあえず走れるようにはして帰ってきたんやけど、せっかく心地よかった日がだいなしやなあ。
みんながボクくらい慎重に運転してたら自転車による衝突や接触なんて100%起こらへんのやけどな。誰もまわりにおれへんところで風景とか見てて川に落っこちるとか自損事故はあったとしても。

まあ、なんか一種運命の日やったんかもね。スマホもういらんワとも思ってたからええ機会になるかもしんない。不便になるけど。とりあえずガラケーにでもしとくか?

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