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佐藤雅彦+竹中平蔵「経済ってそういうことだったのか会議」 [読書・鑑賞]

買った本。
ぼくとしては珍しいジャンルの本。
古本屋で見かけて。

最近、佐藤サンの「毎月新聞」という本を読んでおもしろかったということもあります。
そして最近、人の社会的な営みの中では経済というものが最重要なのではなかろうかと考えているところだったということもあります。

最近、もしかして政治家っていらない人なんじゃないかとか思ってます。
依って立つもののない人が政治家をしているという感がありますし。
少なくともなんらかの基盤(それによって立つ価値観)はあってほしい。

ということで、その基板として「経済」は悪くないと思われます。
経済の相のもとですべてを考えた方がうまくいくんじゃないかと。
国を超巨大企業と考えて「経済」、言い換えれば「お金」(それにまつわるさまざまな運営)を基盤にすえておけばブレないだろうし。
だから必要なのは経営者かと。
妙に「政治的に」というようなプライドのある人が上にいるのが問題かもしれません。

夢や心を語れるのも、裕福である必要は全然ないけれど、なんらかの安定があってこその話で。
ちょっとくらい貧しくても、不満を感じない経済の運営。
暮らしの安定も福祉の充実も国の安定もすべて経済の安定があってこそかと。
外交だって、経済の安定のためには諸外国に対する配慮を常に考えていないといけないわけだし。

逆に言えば、経済さえちゃんとできていればその政権に対する不満はほんとど出てこないのではなかろうか、と。
国民のクレームも、クーデターも起こらないかと。

と思いつつ、そのわりには何も知らないので入門編および唯一のテキストとして買ってみました。
基本、興味がないジャンルなのでこれだけでいいかな、と。
そんな何か一冊を探していたのですが。

タグ:つんどく
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