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サドル下げた ついでにハンドルステム反対向きに [ ちび自転車たち]

このタイプの自転車のサドルをこんなに下げることはまずないのでいくらか違和感は感じます。

が、手元には一台しかなくなったのでこいつをふだん乗りにしなくちゃ。
ほぼ街なか仕様に。
1)即、ブレーキを引ける。
2)基本、低速。
3)即、足をペタンと地面に着けられる。
あたりが条件でしょうか。
なので、サドル低く、ギア比軽くを標準にしました。
サドルはなるべく低く、でもいくらかはこぎやすい高さを探し中。とりあえず今見つけた位置をリアのライトの台座でマーキング。

公園のベンチに腰掛けてぼんやり自転車眺めてたらハンドルステムってまっすぐじゃなく少し角度がついているのに気がつきました。
入手以来1年間意識したことがなかった。
なるほど、メーカーのロゴが逆さになるようについてたのはミスでもガサツでもなく、より前傾姿勢になるようにしてたってことね。
ロゴがまともになるようにしたら上向きになるってことやね。
ドロップハンドルってのはナンボでも前傾は取れるのでフラット部分が高くなる方が姿勢のバリエーションが増えていいよね、と思いました。ふだん乗りにも向いてるし。
腰痛めててどーせ長いこと前傾無理やし、元々こんな自転車のわりには前傾になりすぎるって思ってたし。
アヘッドステムってのはこの自転車が初めてなのでまずは細部を観察して構造を確認。
手持ちのマルチツールで対応できることも確認。
特に難しいところはなさそう。全工程7分ってとこかな。
で、おもむろに分解を始めました。公園の人たちがなんや?と思うかもしれないけど。ま、こちらが思うほど他の人は気にしないでしょ?

まずハンドルを外す。
次にステムをそれがついてる縦の棒(名称知らないので仮にハンドルポストとしときます)からゆるめる。これで前輪との接続がなくなりゆるゆるに。
次にハンドルポストてっぺんのゴム蓋を外し隠れていたネジを外す。これでステムとポストを分離できるようになりました。
裏返して(本来の向きにして?)、逆の工程でセットする。


たいした変化はないだろうと予想してましたがけっこう劇的に変わりました。フラット部分を持ったとき完全な直立ではないですがわりと近くなりました。三つ指くらいで持つと背中を反らすまではいきませんが、完全な直立になります。
もっと早くこうしておけはよかった。

走ってみると少しガタが発生してました。
もう一度ステムとポストの接合部をゆるめ、前ブレーキをかけつつステムをチカラいっぱい下に押し込みながらてっぺんのネジを回したらまだ締める余地ができていましたので締めました。とりあえずこれでガタはなくなりました。キツ過ぎて左右の回転が阻害されてることもなさそうです。

とはいえ、構造を見ていると、上のネジで締め付けを調整してるみたいな感じなので常に持っているマルチツールのアーレンキ(六角ボルト)ではチカラが足りないかもしれません。もっと柄の長いアーレンキで締め直した方がいいでしょう。
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