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ドッペルギャンガー 104 DPでなにわ自転車道に [ ちび自転車たち]

昨日ドッペルギャンガー104DPでなにわ自転車道を走ってきました。試走にはちょうどいい。

16インチのミニサイクル。
自宅からのアプローチ込みで往復60kmほど走りました。
これまでの中でいちばん楽やったかも。

まあ、手持ちの中でいちばん走るのに向いてない自転車なんでそれはないか。想定より楽やったということでしょう。

ハンドルまわり。
ベルはキャットアイの真鍮製のにしました。チーン・・・といい音で鳴ってくれます。
付属してきたのは他のマシンに付けてるちゃんと鳴らないヤツと差し替えました。
まあ、鳴らすことはないんですけどね。サドルに鈴でも付ける方がいいような気がする。


不安のあったハンドルステムですが、折りたたみ機能のあるもの特有のガタつきは感じませんでした。
わざとそこそこの登りを登ってみたのですが、高さ調節の部分もすっぽ抜けそうな感じではなかったです。やはりガタつきもなかったです。劣化してきたらどうなるかですが、今のところあんまり心配する必要はなさそうでした。

お馴染みレボシフトです。6段。偶数の段数は扱いにくいような気がします。
キャットアイのフロントライト用の台座も取り付けました。
付属のフロント用リフレクターもそのまま付けてます。
フロントもリアも発光するのと反射するのと両方あった方がいいとは思います。


リアのリフレクターは付属してました。他にダイソーで買ってきたバッテリ式のライトも付けました。安物の自転車には100均の商品がよく似合います。
泥除けはMTBなんかで見かける簡易タイプ?です。


前の泥除けです。


フロントフォークはこんな感じ。なんか大丈夫か?という風情。


リアのホイールまわり。

わりと腕の長いディレイラーなのでキャパは広いかもしれません(確認はしてません)。もっと大きめのギアを入れてもいいかも?

ギアはシマノのMF-TZ20なので14T-16T-18T-21T-24T-28T
だと思います。

前は52Tのようです。


デフォルトでは前52、後18Tのギア比2.89を使おうと思います。16インチの小径ではかなり軽く感じられ快適。
あくまでも「ゆっくり走る」ことを主眼にしてるからこそですが。

リアはMF-TZ30とかいうもっとワイドなヤツに変えてもいいとは思います。個人的には坂に強いのが好みなので。それだと14T-16T-18T-21T-24T-34Tらしいです。34Tなんてのはまあ、どうしようもなくなったときの奥の手ってくらいの使い方でしょうけど。それにしても写真を見ると5段目と6段目のサイズ差が大きすぎてスムーズに変速できるような気がしないです。商品として出てるので問題はないのでしょうけど。



必要とされるリアディレイラーのキャパシティは20。この数字自体は今ので対応できそうです。でも最大ギアが大きすぎるのでそちらで対応できない可能性はあるかも。試してみて無理そうなら変速機交換も可能性はあるか。ただ、今のディレイラーで16インチでは地面すれすれです。新しいのに替えたらひきずってしまうかも?
その前にチェーン交換は絶対ですが。ずっと以前に他のマシンで切って余ってるのがあるけどどうせならつなぐよりも全部新しいのにした方がいいとは思うし。でも最近ではチェーンの規格もバリエーションがあるようやなあ。昔はひとつしかなかった・・・

思い切ってシングルスピードに変えてしまう手もあるかなあ。それも好み。

お!五速のスプロケット発見!!昔使ってたので五速好きです。さすがヨシガイさん。でもシフターあるの?




よく見るとワイヤは全部アウターで包まれてます。ブレーキもシフトも。折り畳みの都合でしょうね。思い返せばこういうタイプは初めてです。引いてみても距離が短いということもあるのか特に重くはありません。これはこれで安定感あっていいのかも。


なにわ自転車道の名所にて。


なぜか好きな鉄橋。重厚感あります。


ここも好きです。鉄橋が何本も並んでて光線が複雑な場所です。


個人的に下の場所を終点にしてます。神崎川の見える終わりの場所。このあとはあまり楽しくないし未整備部分もあるので。


終点手前の対岸、シオノギの横に公園。


ときどきトイレを借ります。ほぼ1年ぶりに行ってみました。
リアディレイラーがうまく調整できてなかったので少しいじろうかと。失敗しました。ますますひどくなった。手抜きでワイヤーつけたままやろうとしたので。

リアディレイラー調整。
1)ワイヤーをはずす。一番小さいギア、それが基準点で最重要かと。
2)車体を傾け後輪を回してチェーンがディレイラーをきれいに通るように調節ネジ(OUT/ハイ)を調節する。この段階ではクランク逆回転でチェックしてもかまわない。ディレイラーの構造はよく知りませんが、2本の調節ネジは外側や内側にチェーンが落ちないようにするための防波堤的なネジなんだろうと思います。全体の調整ができるわけではなさそうです。なので、ここではチェーンが外側に落っこちないようにすればOKかと。
3)満足したらワイヤーを付ける。シフターはハイの状態に。今回の自転車だと「6」に合わせておきます。ワイヤーはたるんでないように。強く引っ張りすぎても弱すぎてもアカンやろうから指でなくプライヤとかで掴む方がいいかも。ワイヤーがほつれないように気をつけて。
4)とりあえず、もう一度タイヤを回転させちゃんとなってるか確認する。
5)最短、この時点でどのギアにもきれいに引っかかるようになっているはずなので確認する。個人的にはブレーキにせよ何にせよアジャスタ使うのは好きじゃないんで一発で決めたいところ。
6)うまくいってなかったら、とりあえずアジャスタを試してみる。少しずつ。左に回すと大きなギアの方にスライドするようです。ギアの小さい方から2段目と3段目で確認しながらアジャスタいじってみるといいでしょう。1段目は調節ネジのせいでよくわからないので。両ギアにはまればあとはたぶん大丈夫。
7)それでも無理なら、もう一回(1)からやってみる。
8)いちばん大きなギアに変速し内側に落ちないよう調節ネジ(IN)を調節する。
9)これで無理なら諦める。とりあえず変速はできてもこする音が発生するくらいのことは車体によってそういうこともあるでしょう。全ての段に変速できなかったらそれはおかしいので粘る。
まあ、たぶん正式な方法じゃないですけどね。経験的にこんなもんでなんとか。
というのをわが家に戻ってからやりました。
やっぱり簡単にやってしまおうってのはアカンかったなあ。
正直、昔のフリクションに慣れてるんでこの辺の調整はめんどくさいです。

ところで・・・

前にも書いたのですが、ドッペルギャンガーの自転車を買うというのは、そのデザインコンセプトを買うということなのではなかろうかと思うのです。
ここに現物の自転車はあるのですが、実はこれはイメージ見本。ある種モックアップというていどのもの。いちおう走れるけどただの模型に過ぎない。
ドッペルギャンガーの提案にユーザーが自分の好みや方針を加味していって、これから少しずつ完成品に近づけていきましようという感じなのではなかろうかと。
そう思っていたら、安さにも納得ですし、多少デキの悪いとこがあってもハラも立たんでしょう。

ならば、メーカーにお願いしたいのはオプション品をたくさん用意してくれているといいなあということ。
例えば16インチ固定ギアのホイールとか。16インチのハブダイナモで組んでる前ホイールとか。32Tくらいのクランクセットとか。おもろそうなのをたくさん。

あまり改造(部品の付け替え)はしないつもりではあるのですが、痛んだらその部分から変えていくだろうとは思います。何年もってくれるかなあ?
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