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神の島 [ゆめばな]

夢を見た。夢のクセに支離滅裂じゃなかったのでその辺の愉しさはなかった。

とある島、沈黙の島と呼ばれている。
鉱山がありほとんどの住人は採掘の関係者とその家族。
そこにトレジャーハンターが8人やってきて何かを探索する。

ほどなくして一人が行方不明となる。探索に人探しも加わった。

一行についてくるようになったミニチュアダックスフンド。犬を飼ったことのなかったメンバーは戸惑いながらも楽しそうに遊んでやったりしている。

あるとき主人公(ボクではない。ボクは物語の外の視点でしかない)がワープポイントを見つけそれに入ると近未来っぽく整然ときれいらしい施設の中だった。
彼はそこで行方不明の仲間を見つける。
大怪我をしたのだがここで治療を受けほぼ全快したところだという。
看護してくれている女性と話す。

「オレはなんとなく気がついたよ。ここは神の蔵と言われている場所やね。そして、沈黙の島のどこかにあるんやね。たぶん普通にしていてはたどりつけない隠されたところに」
しかしそのこと自体は秘密でもなんでもなくなんの躊躇もなく同意されたのだった。

彼らは探している何かを見つけることができるのか?
そしてミニチュアダックスフンドは物語に関与してくるのか?
といったところで目が覚めた。

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