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干からびた地球 [ゆめばな]

夢を見た。

干からびた地球。
日本列島も形は残っているがただの台地に過ぎない。
ボク(ないしは主人公)は今で言うなら和歌山沖の海底で農業を営んでいる。というより生き残っているすべての人類が農業によりかろうじて食糧を得ている。
農業には多大な水が必要であり政府により完全に管理されている。政府といっても自治組織ていどのものだが。

まれに雨は降る。それは自由にしていい水だ。

あるとき必要があって列島内のかつての都市に行った。
古の廃墟の中の遺物に使えるものや水が残っていることもあるので。
「水を手に入れたりしたら捕まるわよ」と出発のとき言われた。

かつての百貨店の暗い地下のシーン。

そこで目が覚めた。
続きが気になるのでもう一度眠るが見られるだろうか?

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彗星が通り抜ける [ゆめばな]

夢を見た。

「彗星が通り抜ける」という。

そばを通るのかと見ていたらカシカシと変形し地上に衝突。
そのまま埋まっていった。
「通り抜けるってそういう意味?イヤイヤそら無理でしょ」

と思ってたら人類とは敵対している凶暴な地下のモンスターたちがその手助けをしている。
彼らは彗星が自分たちのエリアを去っていくときバイバイをした。
意外な一面を見た。

そして最後は人類が地下のモンスターたちと闘うために作った機動兵器たちによって補助し彗星は無事地球を通り抜けていった。

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レジ袋の中の何か [ゆめばな]

夢を見た。

なんかわからんが「紙兎ロペ一座」とかで老人ホームで舞台劇演じてる。
最中にもみんないろいろ差し入れくれるんやけど一人のお婆さんが「こんなトシだから誰も受け取ってくれんのです」と言いながらレジ袋に入った何かをくれた。
なんだかせつなくてホロッとしながら受け取った。
「ありがとう・・・」
舞台の邪魔にならんとこに置いといたんやけどそれがずっとガサガサ音を立ててうごめいてるんで気になって集中できない。

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コールドスリープから目覚めた男 [ゆめばな]

夢を見た。

コールドスリープから目覚めた男と知り合った。
彼が書いた詩の一節を新聞で読んだ。

君はもう
この世界の
どこにもいない

私の肉体には
抱きしめた君の
やわらかさがまだ
残っているというのに

今回目覚めたのは機械の不調が原因だったらしく彼の体調も考慮しつつ数日から数百日後に再開する予定だそうだ。元々の経緯は知らないがもう一度コールドスリープを選べるものかなあとボクは疑問に感じている。

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神の島 [ゆめばな]

夢を見た。夢のクセに支離滅裂じゃなかったのでその辺の愉しさはなかった。

とある島、沈黙の島と呼ばれている。
鉱山がありほとんどの住人は採掘の関係者とその家族。
そこにトレジャーハンターが8人やってきて何かを探索する。

ほどなくして一人が行方不明となる。探索に人探しも加わった。

一行についてくるようになったミニチュアダックスフンド。犬を飼ったことのなかったメンバーは戸惑いながらも楽しそうに遊んでやったりしている。

あるとき主人公(ボクではない。ボクは物語の外の視点でしかない)がワープポイントを見つけそれに入ると近未来っぽく整然ときれいらしい施設の中だった。
彼はそこで行方不明の仲間を見つける。
大怪我をしたのだがここで治療を受けほぼ全快したところだという。
看護してくれている女性と話す。

「オレはなんとなく気がついたよ。ここは神の蔵と言われている場所やね。そして、沈黙の島のどこかにあるんやね。たぶん普通にしていてはたどりつけない隠されたところに」
しかしそのこと自体は秘密でもなんでもなくなんの躊躇もなく同意されたのだった。

彼らは探している何かを見つけることができるのか?
そしてミニチュアダックスフンドは物語に関与してくるのか?
といったところで目が覚めた。

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馬の首の・・・ [ゆめばな]

夢を見た。
ニンゲンなのだが超強力でビルなんか一撃で崩してしまうことができるうえ会話が成り立たない凶暴な男、ほぼモンスターと言っていいと思う、が現れボクは以前チラとそいつの暴れっぷりを見ていたのでほうほうのていで逃げだした。皆はなんとか倒そうとしているようだが前に見た経験からまず無理やろなと考えていた。
隣のビルに避難したらそこは超高級ホテルで気後れしてたらホテルの人が「なんなりとお申しつけください」というので「イヤ、トイレ借りに来ただけなんで」と出ようとしたら「いえいえかまいませんよ、係のものを呼んでまいります」とどこかへ行った。しばらくしてなんか馬の首のようなものを抱えた別の青年がやってきてフロントでなにやら書類の手続きをしたうえで「はい、こちらをどうぞ」と手渡されたのは赤ちゃん用の馬の形をしたおマルで、それを抱えたままボクはボーゼンと立ちすくんでいたのだつた。
しまいにおかしくなってくすくす笑っていたら目が覚めた。

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 [ゆめばな]

夢を見た。

「○○さんの高っかい着物が行方不明になったんや。探してくれへんか」
「なんでオレが?」
「得意やろ、そういうの」
あっ!!
「そういやこないだ急に豪雨になった日」
「うん」
「竹やぶ管理してるおセキ婆さんが」
「うんうん」
「お手製のすごくデカい傘つくって大勢入れてやってたなあ」
「それかー」
「得意満面って感じやったで。取り戻せるかなあ」
「うーん」
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量子力学の火集め [ゆめばな]

夢を見た。

人の姿のまま量子力学の世界に入りこんでしまった。
ボクらは「量子力学の火集め」と呼ばれる現象と遭遇する。
そこでは藁のボートを手に入れたい青年と、藁のボートを売りたい男がボートを踏みつけながら、そして互いにやさしくほほえみながら、血で血を洗うバトルを続けていた。
一方ボクらはボートを売りたい男から藁のボートを買って湖の中央に漕ぎだした。
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リノという町 [ゆめばな]

夢を見た。

リノという土地についての論考を読んでいた。
どうやらアメリカにある町の名前らしい。

雑誌で10ページほどの論考。
毎号ひとつのテーマで短い論考を重ねる形式の連載。
その中の一章に1960年に書かれた詩からの引用があった。
はっきりは覚えてないが少しだけ覚えている。

リノに向かうバスで友と語る
もうすぐ宇宙飛行士が決まるんだ


リノという町は当時ある種の憧れの対象になっていたらしい。

けっこう良い論考だった。
この形式は読みやすくていいなあと思った。
今度何かで使ってみようと考えていた。
他に短歌の引用もあってなかなか気に入ったのだけどそちらは忘れてしまった。
ザンネン。
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話題作 [ゆめばな]

夢を見た。
ある意味リアルな(というか一貫していた)夢だった。

開発段階から話題になっていたゲームが発売された。
とりあえずはゲーセンで試行し、最終的にはゲームマシンやスマホでもできるようになる予定。
話題作なので、一回のゲーム時間は30分と設定されている。ゲームオーバーがないので。利用人数が減ったら1時間くらいまでは延ばす予定。
セーブデータは専用のカードに保存する。将来ゲームマシン等でも使うことができる。その場合は専用のカードリーダ・ライタも買う必要があるが。
あくまでもゲーセンではテストなのでそんな感じで運営。

で、ゲーム内容だが、基本的にはゲーム内のキャラクタと会話するだけのゲーム。
会話しているうちに冒険に飛び出していくこともある。会話型アドベンチャーと言える。タイプとしては珍しくはない。
ミソは、会話する相手が最先端の人工知能であること。
とりあえずはキーボードで文章を入力して会話するが、遠からず音声入力その他の入力方法も可能にする予定。

主人公は「オウル」という名の犬。
犬なのにフクロウなのかと思った。
開発段階では白いチワワで女性の声優が声をあてていたが、商品版では日本では中村悠一さんが声をあてる灰色の毛むくじゃらな中型犬になっていた。
もちろん全てのキャクタが声で話す。
声優さんがすべての会話パターンを入れているわけではなく、大元の音声データからプログラムが自然な会話になるように適宜会話音声を作る。

友人(幼なじみ)といっしょにゲーセンに行って始めてみた。
正直クソゲーになる可能性大かもと思っていたのでさほど期待はしていない。

まずは簡単なプロローグがある(おざなりな)。
舞台はとある港町。
100年ほど前の雰囲気。
オウルがご主人様に捨てられるシーンから始まる。
あちこちさまよってようやくたどり着いた古びた洋館(廃墟)でひとり(いっぴき)で寂しいながらも気ままに暮らしている。
とりあえず画面の中を移動して、あれこれ調べた後、外に出てみる。
町にいるキャラクタたちと会話しているうちに時間が来たのでセーブして他のゲーセンに行ってみることにした。

次に行ったゲーセンでは筐体は一台しかなかったが誰もやってない。
なんでやろ?と思ったら、どうやら開発段階から関与していたらしい切通理作さんが店に来ていて目を光らせているので敬遠されているらしい(切通理作さんは顔も声も知らないのであくまでもボクの夢の中の想像の存在です)。
ま、いいやと続きをやり始めた。

崖の岩棚にいた2羽のカモメと会話しているとガマンできなくなったのか切通さんがツカツカとやってきてゲームの説明を始めた。
いつの間にか友人は逃げ去っていてボクだけが取り残されている。
周囲の人は興味ぶかそうに眺めてはいる。

・このゲームは無限の可能性がある。
・最先端の人工知能がサーバ上にあり、それにアクセスして進められる。
・ゲームではあるが人工知能研究の一翼もになっている。
・世界中で行われる会話からデータを収集し続ける。twitterその他からもデータは収集している。ま、いわゆるビッグデータですな。
・もちろん、優秀な(完璧な)翻訳エンジンをネット上に持っている。
・それぞれのキャラクタは同じ人工知能(同じアルゴリズム)で動いてはいるが、現在1000体ほど用意されているキャラクタそれぞれに異なるパターン(性格づけ)が設定されており、そのキャラクタが使わないような言葉を吐き出すことはない。
・モブキャラは存在しない。ある意味すべてが同レベル。
・今後新しいキャクタを増やしていく予定。
・プログラム上にも成長するキャクタジェネレータを持っておりAIがおもしろそうと思ったキャクタを勝手に作っていくこともある。
・将来的には仲間になるキャラクタも出てくるようにしたい。
・ゲームとして成立させるためにいくつかのシナリオが用意されており、単語や文章により行動範囲や会話の範囲が広がりシナリオは進む。
・どのキャラクタがその会話を成立させるかはランダムなので攻略法の確立は難しい。
・複数のシナリオを同時に進めることが可能。
・成長するシナリオジェネレータも搭載されており、新しいシナリオがどんどん増えていく予定。
・キャクタの性格によってシナリオを進めるための会話が成立しない場合もある。
・AIの成長に従ってどんどん新しい方向性のゲームに変わっていく可能性もある。

などなど(もっといっぱい話していたがさすがに忘れてしまった)、語っているうちに切通さんが興奮してきて呂律がまわらなくなってきた、というところで叩き起こされてしまい、ゲームの続きはできなかった。
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逆行 [ゆめばな]

自転車で家に帰ろうとしていた。
ふと登山用具をひとつ買わなければならないことを思い出した。
山屋さんは正反対の方向にある。
自転車をUターンして逆に走り始めた。

でも
このまま山屋さんに行ってしまうと時間までに家にたどりつけない。
そこまでして手に入れなければならないものか?
そんな疑問を感じながら走っているのだが、
なぜだか急に歩行者がいっぱいだった。
みんなこっちの方角に向かってきている。
なんだか走りにくいなあと思っている。
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夢で死んだら [ゆめばな]

夢の中で死ぬことはできないと聞いたことがある。
でもこれまでに3度夢で死んだ。

一度は高いところから落ちて。死ぬ直前、夢で死ぬことあるんやと思った。
一度は背後からナイフで刺されて。
もう一度は・・・忘れてしまった。

いずれも死んだ瞬間に目が醒めた。
その意味ではやはり死ねないのかもしれない。
どうやら死後の世界には行けないらしい。

いや、そんなこともないか。
死後の世界に行ったことはあったのだった。
死んだシチュエーションはなく、いきなり死後だった。

夜だった。
おそらく永遠に明けない夜で、世界じたいが闇なのだった。
しずかな雨が降っていた。
どうやら深い森を縫う径の途上にぼくはいた。
闇を吸って生きている木々。
この時点でここが死後だとは気づいていた。

歩かなければならないのだがなんだかからだが重かった。
そしてひたすら寒かった。
それでも歩くのだ。
ライターで爪を燃やしその灯りでかすかに照らしながら。
ホンマに爪に火を灯してやがると思いながら。

この長い道程は現実のぼくに影響をすこし傷を残すほどだった。
少しくらいしんどいことがあってもアレよりはマシだなと思えるていどに。
とにかくひたすら長くて辛かった。

やがて大きな室のようなところに出た。
ここなら雨も防げるとホッとした。
中ほどに行くと床でなにやら白いものがたくさん蠢いているのに気付いた。
それは、人間たちだった。
死者たちだ。

「どうやらオレもこの仲間入りか」
そうつぶやいて腰を下ろす。
たばこを取り出して火をつける。
ぼくは高校生の頃からすっているので、それ以後に見た夢なのだろう。
「ふぅ」と息をつく。

そばにいた少女が「あたしたち死んだの?」と聞いてきた。
「そうみたいやね」
不安そうにすがりついてくるので抱きかかえぼくらはじっとしていた。

どうやら室の先にまだ道は続いているようなのだが行くべきかどうか思案している。

というあたりで目が醒めたのだと思う。
夢を見た直後のメモにはそこまでしか書かれていないので。
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蛇の島 [ゆめばな]

夢を見た。

そこは蛇の島だった。
白蛇族と黒蛇族がいた。
蛇たちはふだん人間の姿で暮らしている。

白蛇は華奢で弱いが、美しく、不思議な予言の力があった。
黒蛇は強く、白蛇を護る任務を与えられていた。

ぼくは島に立ち寄った人間で、あちこち散策したがときに黒い尻尾をちろちろ見かけたような気がする。
警戒されていたのだろう。
ちょっと不気味だったのは魔王の顔のように見える岩の口元から黒い舌のようにのぞいていたときだった。

折しも、島をずっと率いていた長老が亡くなり、その孫が新たな長に任じられた。
「姫」と呼ばれていた。
彼女の巫女としての能力はズバ抜けていたが、人間の青年と恋をしているらしかった。
べつにタブーではない。

だがそれが不満だったのか、黒蛇族は彼女の元では働けないと島を出ていく。
何者かにそそのかされたようでもあった。

その夜、黒い衣装を身につけた一団は怖い顔をしてザッザッと通り過ぎていった。
近寄れない雰囲気だった。

蛇たちは人のとき、細長くフタのない石の箱の中に数人ずつ入り仰向けに眠る。
うつ伏せに眠ると死ぬらしい。

黒蛇たちが出ていった翌朝、姫と同じ箱で眠っていた女官たちが全員うつ伏せにされて死んでいた。
憎しみにとらわれた黒蛇たちのしわざらしかった。

姫は悲しんでおり、その横で彼女の恋人が慰めている。

ぼくは、この物語、今後どう展開していくのだろうかと考えていた。
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気の迷い [ゆめばな]

だれかが夢で言っていた。
それが妙にアタマに残ってる。

「一時的な気の迷いでや。気にせんといてんか」
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肉食でなくてよかったね [ゆめばな]

夢を見た。

片方の翼がグチャグチャになってヨタヨタ歩く鳥を見かけた。
ぼくが横にいても、無関心でいっしんに歩き去っていく。

ぼくの住む団地では障害のある動物と出会うことが多い。
じつは人間が原因で生きにくくなった野生動物を受け入れているのだ。
あるものは放し飼いに、あるものはオリの中で。
その団地の方針をすこし誇らしく感じている。

人間が雑食性でなく肉食だけの動物だったらこいつらも生きていられなかったので、よかったなあと思っている。
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