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変態前と後の昆虫は同じ個体か? [かすかにさいえんす]

昔から疑問に思っていたこと。
幼虫がサナギになったら、中でいったんドロドロに溶けるそうです。
ボク自身は確認してませんが、解剖した人がいるのでしょう。そうらしいです。
そして成虫へと再構築されるそうです。

そのとき幼虫だった存在と、成虫との間に関連性はどれくらい残っているのか?
また、サナギは生物といえるのか?

遺伝子の設計図に従って再構築されるのだろうし、その遺伝子は幼虫だったときにも保持していたのだろうから、その意味では同じ個体といえるのでしょう。

でも、たとえば人間のような生物に変態が発生したとしたら、脳も溶けてしまうのだろうから記憶や性格は失われてしまうでしょう。
幼虫だったものを材料にして新しい個体がそこで改めて発生したといえるのではないでしょうか。

今はどちらかといえば別の個体といえるんじゃないかと思ってます。

たとえば、よくコラーゲンは肌にいいとされていますが、実際にはコラーゲンを食してもそのままコラーゲンとして使われるわけではないらしいですね。
即効性があるように感じるのは油分とかで肌がテカテカするだけなんでしょう。
で、それを材料に様々な成分に分解し人体に再構築しているそうで、それと似ているかもしれません。
そのとき肌にいい成分が比較的多く生成されるのかどうかは不明ですが。
幼虫はあくまでも材料。

ポケモンの「進化」は実のとこ「変態」に近いんでしょうね。
ただポケモンの場合はサナギ抜きでいきなりなんで、同一個体に見えますが、記憶とか性格とかが保持されてないように見えることもあるのでそのへんは不明です。
サトシのピカチュウが進化したがらないのは今現在の自分を殺したくないからかも?

サナギはおそらくただの防御用のカラなんでしょう。
カイコの繭はどうなんでしょう?あの中で溶けているのか、あるいはあの中でサナギになっているのか、それとも幼虫が少しずつ変化しているのか、考えてみるとよく知りませんね。

ふと、思い出したのが細野不二彦さんの「Gu-Guガンモ」。
はっきり覚えてませんがたしかガンモは鳳凰の卵だったという結末だったような記憶。違ってたらスミマセン。ネタバレでもありますが古い作品なのでご容赦を。
カッコウのような托卵だつたと思います。
で、ガンモはあくまでも卵の殻であって中の鳳凰のヒナとはつながりがなかったのではないかと。
なのでヒナが孵ったときガンモという個体は完全に失われた、要するに死んだという切ない終わり方だったような記憶があります。
サナギってのはそのガンモのような存在なのかも?

もし変態により発生するのが別の個体といえるのだったら、幼虫やサナギってのは哀しみの存在って感じしますね。
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タイムトラベルについて [かすかにさいえんす]

なんの脈絡もなく、タイムトラベルのことを、なんとなく考えていた。
もしかしたら数日前の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」関係のイベントのニュースがきっかけやったかも。デロリアンがやってきたというイベント。

SFなんかではよくある設定なんやけど、なんとなくいつも釈然としない。
それは物語の面白さなんかとはあんまり関係なく釈然としない。
やはり、どうしても発生するタイムパラドックスのことが主な成分の釈然としなさなんやろうとは思ってる。
なんか、無理があるよね、と。

で、考えていたのはタイムパラドックスが発生しないタイムトラベルはないのかということ。
もちろんフィクションで可なんやけど。
特に科学的である必要はないです。

はるか昔に読んだコリン・ウィルソンのSFかファンタジーか曖昧な小説の売り文句がそんなやったと思う。タイムパラドックスのないタイムトラベル、と。
クトゥルー神話を題材にした作品やったと記憶してる。
「賢者の石」やったかなあ、たぶん。
あれでは思念だけが時を渡るってのやったと思う。
見るだけの存在ってことやね。
まあそれなら。

他にないやろうか?

あくまでも科学的でなく言葉遊びの世界やけど。
ちょっと考えてたのは、時間ってのは実は「流れ」ではないのではないかもということ。
流れてるように見えるけどそうではない。
もしかしたら、過去から未来への時間(という書き方自体が「流れ」っぽいけど、表現が難しいので便宜的に)は、全部まとめて物理的な固まりなのではなかろうかということ。
一種の物質(ただしボクらには物質としては認識できない)。
一種の「生物」と考えてもいいか。
ボクらはその中にいる。
何がどうなったってその「生物」全体は特に変わらない。
ただ生物として生きているだけ。
完結している。
そんな中ではタイムパラドックスも含めてあらゆるパラドックスがないも同然。
ウィルスが入ってきて風邪くらいはひくかもしれないが存在そのものは変化しない。
どんな事件も存在をゆるがすほどではない。死を呼ぶことはあるかもしれないけど、それは存在をゆるがすようなものではないので。
好きにすればいいって世界。
それが時間という存在。
と言葉にしてもわかりにくいですね。イメージしか持ってないので。
てなことをここ数日考えてた。いや実のとこ、ここ10年ほど折に触れて考えてた。

似たような考えを誰か見つけてないかなと常々探してて、もしかしたら似てるかもというのが、カート・ヴォネガットの「スローターハウス5」という作品。
だからちょっと気になってます。
実は映画は観てるんやけど、はるか彼方昔のことで、はっきりは覚えてない。それもまだたぶん子どもやったんで「なんかヘン」って感じやった。まだ小説の方は読んでないので、そろそろ読んでもいいかな?
主人公はたぶん、自分の人生の最初から最後までをまるごと知っている。とらえている。
でもその中で常に一所懸命生きてる。どんな感覚なのかなかなかつかめないけど。

ちょっと似てるような気はやはりする。
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環境と無関係な進化 [かすかにさいえんす]

朝日・大阪版2010.10.22夕刊。

大阪大の四方哲也教授らの実験にて。

大腸菌を7500世代以上培養して。

最適な温度で培養した大腸菌を、その後少しずつ過酷な環境(温度を高めていく)で培養していくとある時点から急速に変異の発生率が高まったそうです。
そのとき高温に有利な遺伝子が変異すると考えられていたが、遺伝子の働きに影響を与えない部分の変異が増えて多様化していたそうです。

要するに、厳しい環境に投げ込まれると変異はしやすくなる。
しかし、変異というものは環境とはおかまいなしに、つねにランダムなものなのかもしれず、ただ多様化していく。
それによって、その中からたまたま環境に合致した連中が生き残るということなのかもしれませんね。
適者生存ということなのだと思いますが。
個人的にはそうなんではなかろうかと考えているので、今回の実験に興味をいだきました。
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強迫観念 [かすかにさいえんす]

変わらなくても全然かまわないことってかなりあると思うのだけど・・・

「ぼくたちは変わらなくちゃいけない!!」とつい思ってしまう強迫観念は何だろう?
学校や企業のスローガンになるほどみんながそう感じているようでもある。
それは、生物として本来持っている何かに追い立てられているのかもしれない。

あるいはそれが「進化」の発現のもとになっているのかもしれない。
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どんぐりの話題 [かすかにさいえんす]

今日読んだ新聞だけで、どんぐりに関する記事を三本見かけました。
いずれもここ5日以内くらいの新聞です。
ぼくが見ていない新聞でまだまだあるかもしれません。

公明新聞、しんぶん赤旗、日本農業新聞。

特に農業新聞は連載「農的生きもの 活用術」として農業の視点から生物を見ているのがおもしろいのです。

さっきブログに登録したばかりですが。
この本、欲しいのです。

そんな時期ですね。
どんぐりを見つけに外に行きたい。

どんぐりを描いたボタニカルアートの本。
ちょっと見ただけですが、かなり美しいです。
実と葉は実物と同じ大きさらしいので、実践的でもあります。
街中ではそんな機会もあまりないですが、そこらで拾ってきたどんぐりを調べてみたくなりそう。

ちょっと高価ですが、1冊持っておきたい本。

著者の徳永桂子さんは英国王立園芸協会(RHS)ボタニカルアート部門金賞を受賞された方だそうです。

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シシトウを辛くなく育てるには [かすかにさいえんす]

日本農業新聞2010.09.25 「アキバ博士の食農教室」より。

シシトウはトウガラシの仲間なので、もともと辛い遺伝子を持っている。
トウガラシは気温25度以上になると急激に辛くなる。
要するにストレスがかかると辛くなる。

木が弱ってストレスを感じていると先の尖ったシシトウになりやすい。
先の尖ったシシトウは辛いという言い伝えがあるが信ぴょう性はある。

辛くないシシトウを育てるには。
まめに水やり。
追肥。
とにかくストレスを与えない。

というような内容でした。

ストレスがかかるとなぜ辛くなるのでしょう?
想像してみました。
メカニズムではなく、そうなった理由を。

ストレスがかからない状況だと繁殖しやすいでしょう。
とりたてて身を守らなくても適当に繁殖できるでしょう。
むしろ、繁殖し過ぎを制限しなければならないかもしれない。
んで、どんどん食べてね、と。

でも、ストレスがかかるというのは繁殖しにくい状況のときでしょう。
辛さは刃のようなもの。
身を守りやすくなるでしょう。
絶対に食べられてたまるか、と。
自分は食べられても他のシシトウが食べられにくくなる。
ひとつの実ごと、動物は激しい闘いに身を投じなければならない。
シシトウに共生関係のある動物が存在するかどうかは知りませんが、もし共生動物がいるなら、そいつは辛さに耐えられるようになっているのでしょう。

まあ、ただの想像ですが。
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ワイヤレス充電かぁ [かすかにさいえんす]

共同通信・四国新聞2010.09.14。

富士通がケーブルを接続せず装置に近づけるだけで携帯電話に充電できる技術を発表。
2012年実用化をめざすとのこと。

これを延長していけば、持ち歩きながら常時充電している、バッテリー切れのない携帯機器が可能かもしれませんね。
ポケットWi-Fiみたいに登録した機器だけにとかいう感じでもいいし。

でも、そこらへんを、充電できるだけの出力が飛び交っていると思うと、ちょっと怖い気分かもね。
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宇宙を読み解くのに神は必要ない [かすかにさいえんす]

共同通信・神戸新聞2010.09.12朝刊。

スティーブン・ホーキング博士(68)は10日放送の米CNNテレビの看板インタビュー番組「ラリー・キング・ライブ」で「宇宙は科学で説明でき、読み解くのに神は必要ない」と語った。


それに対して「欧米のキリスト教指導者が反発している」そうです。
博士は神そのものの存在は否定していないようです。
あくまでも、解明するために神の存在を考慮する必要があるかどうかという趣旨のようです。

カンタベリー大主教のローワン・ウィリアムズ氏は「なぜ物事が存在するかということは、物理学だけでは説明できない」と反論した。


まあ、「たまたま存在している」ということだと思いますが、それではアカンのでしょうね。
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薬剤耐性菌のこと [かすかにさいえんす]

共同通信・京都新聞2010.09.12朝刊。

多剤耐性菌のことが大きな話題になっていますが、耐性菌に対する新規抗菌薬の候補がひとつも残っていないことを専門家が報告していたそうです。
報告者の藤本修平東海大教授によると「危機的状況」だということです。
こういうのもそろそろ限界が来かけているのかもしれませんね。
こんな事態は医療というより人類という存在のありように起因するものかもしれません。

タフで強い菌へと作ったのはもちろん人間です。
ライオンが我が子を千尋の谷に突き落とすように鍛え上げたということになるのでしょう。
それは、ひとつずつ可能性を削除していってるような空しい作業だったのかもしれません。

あるいは菌を殺そうとする医療のありよう自体が間違っていたのかもしれません。
そこには「元から絶たなきゃダメ」という発想があったのでしょう。
即効性も必要なわけだし。
においも、菌も、イヤなものはすべて「絶つ」という方針になってしまいがちなのが人類。
受け入れられないものは許さない、という発想になることが多いように思います。

「許さない」というのは戦争を起こす心と同じもの。
結局人間は戦争することを宿命づけられている種族なのかもしれません。
かなしいことに。

しかし「許し」の中にも道はあるはず。
すでに遅いかもしれないけど、菌と共存するような医療の方法(あるいは世界のありよう)があったのかもしれません。
たとえばその菌によっても死なない体になること。実際、人類は多くの菌と共存しているわけだし。
もちろん、こんな方法は時間がかかり、ある個人を救うための役にはあまり立たないだろうから、医療としてはそんな悠長なことは言ってられなかったのでしょうけど。
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クモの糸がバイオリンの弦に [かすかにさいえんす]

奈良新聞2010.09.10。

奈良県立医科大学の大崎茂芳教授が、クモの糸を大量に使ってバイオリンの弦を作ったそうです。
「通常より重みがあり柔らかい音が響く。」とのことです。

http://www.nara-np.co.jp/20100910104141.html

弦を一本作るのにクモの糸を1万本必要だったそうです。
必要な1本1メートルの長さの糸を採取するのすら、たいへんだったそうです。
その方法は「企業秘密」のようです。
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メモ:カメムシが体内時計で季節判断 [かすかにさいえんす]

共同通信・京都新聞2010.09.08朝刊。

京都大と大阪市立大の研究チーム。
ホソヘリカメムシという国内に多く分布するカメムシが約24時間周期の体内時計を利用していることを確かめた。

http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010090301000655.html

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地球が2個以上ないと日本人は生きていけない [かすかにさいえんす]

共同通信・高知新聞2010.08.26朝刊。

世界自然保護基金(WWF)がエコロジカルフットプリントという指標による、日本人の生活様式の見直しを求める初の報告書。

「日本人は国土が本来供給できる資源などの量に比べ、7倍近くぜいたくな暮らしをしていると指摘。」

「日本人の生活レベルで世界中の人が暮らすと地球が2.3個必要になる計算」
実は、その程度の地球の数で全世界が日本的ライフになれるの?と驚きましたが。

基本的に、電気と、自動車かなあ。
この2つがなくなるとほとんど問題なくなると思うけど、かなり生存しにくくなるでしょうね。
おそらく平均寿命も短くなるでしょう。
諸悪の根源(?)は、人口の過剰だろうとは思いますので、環境保全のことだけを考えたらそれも悪くはないわけですが。

人類はもともと野生から自分たちを守るために暮らしの場を自然界から切り離していくことによって生存しやすくしてきているでしょう。
そんな場はたとえば「集団」→「集落」→「村」→「町」→「都会」と進化していくわけで、その都度生存はしやすくなる。その分、消費も激しくなる。
医療や福祉もその中でこそ機能するということでしょう。それも段階ごとに機能のレベルは高くなっていく。

自動車や電気などはそれ自体がプチ「都会」と言えるでしょうか。
アウトドアでのレジャーや暮らしにもみんなけっこう「都会」を連れて行っているわけです。
「エコ○×」なんていう「消費」もけっこうナンセンス。

「ぜいたく」にも限度はあるでしょうが「都会」を維持していくためにはそこそこの消費が必要となるでしょう。
国土の生産の7倍を倹約していっても4〜5倍くらいまで減らすのがギリギリというところでしょうか。
安心な生存とはおそらく、とても「ぜいたく」なものでしょう。

おそらくは「安心な生存」と「環境・資源の維持」はすでにバランスが取れなくなっているのだろうと思います。
世界のために自分たちの生存をあるていど犠牲にするか、それとも他国を気にせず自分たちの生存だけは守るか、という段階なのでしょう。
それならば、生物として自分たちの生存だけは守りたいでしょうから、現況はまず変わらないことでしょう。
だから実は、今回のような調査は意味があるようで意味があまりない。
変えられないから。
まあ、知っておくことは悪いことではないですが。

ぼく個人としては、あした電気がなくなっても、なんとかなるかなあとは思っています。
もともとあんまり電気を使っていないので。
TVや通信機器がなくなっても、さほど困らないし。存在しているから利用しているけど。
免許も持っていないし。
電気による生産や、自動車による輸送の恩恵はもちろん受けているけど。
まあ、なんとか大正時代くらいの生活ができればいいかな、と。
それ以前の生活となると現代人としては少々苦しいか・・・?

いや、うーん、基本的にスナフキンの生活がいいかな。
固定された家に棲むとしても。
自分(たち)の力で運べるものだけで生きていく。
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「科学技術」を「科学・技術」に [かすかにさいえんす]

日刊工業新聞2010.08.26。

日本学術会議はそこで「科学技術」という用語を「科学・技術」と見直すことを求めている。
同会議が行う意思表明のうち最も重い「勧告」として。
菅直人首相に提出された。

「科学技術」だと、「技術」の方に主眼が置かれているので、どうしても成果等が優先されてしまう。
そこで科学と技術を明確に分けて、基礎科学の重要さを訴えたいということのようです。

「科学技術」と「科学・技術」は、個人的にというか、それなりに使い分けていましたが、たしかに技術偏重のようで、どこか不足感はありました。
いろんな考えはあるでしょうが、どんな場合でも、成果しか考えていないと何かが弱っていくようです。

たかが言葉の問題ですが、人類には言葉しかないとも思います。
いい勧告なんじゃないでしょうか。
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日本列島の始まりは茨城県? [かすかにさいえんす]

IMG_0748.jpg茨城県常陸太田市長谷町の茂宮川上流にある地層がこれまで最古だったものを500万年さかのぼり5億1100万年前のものとわかり、現状では日本最古。
時代はカンブリア紀。
これまで最古とされていたのもここから8キロの場所なので、この辺が日本で最も古い箇所であるのは間違いなさそうです。

日本列島は淡路島からできたのではなく、茨城県あたりからできたようです。
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最古のマントル物質 [かすかにさいえんす]

IMG_1637.jpg共同通信・徳島新聞2010.08.17夕刊。

カナダのバフィン島とグリーンランド西部で45億5000万年前から44億5000万年前のマントルに由来する物質が発見されたそうです。
国際研究チームが発表。
「これほど古い物質が残っていたのは予想外」と書かれています。
地球が誕生して間もない頃についての研究に役立つかもということです。
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