SSブログ

ペダルストラップの威力は? [ 80歳で日本一周できる自転車を]

きのうプロムナードハンドルに付け替えるとき試しに裏返してセミドロップふうにしたMTBもどき車の試走。
例によって大阪市内から淀川河川敷を石清水八幡宮まで往復。我が家からだと最も距離が長くなる設定のコースを取りました。往復70〜80キロくらいあると思います。このくらいの距離が午前中に行って帰れるギリギリかなあと。あさめし前ならぬブランチ前ってとこでしょうか。
largo_20170226104415.jpg
これがそこそこの距離走るときのサドル高です。実はもう4センチくらい上げるのが最適とは思いますが、足が地面に届かなくなるので。街なかもそこそこ走るコース設定なので。
昨日の写真がちょい乗り用の高さですね。だいたい60キロくらいまでを目安にしてます。

今日は他にもテストすることがありました。
まず泥よけがタイヤにかするのをなんとか回避すること。

次にプロムナードを正位置にする可能性もあるのでまだグリップをつけてないのですが、100均(ダイソー)で買ってきた裏に両面テープを貼ってあるコットンテープを巻いたのが滑り止めとして耐えられるか。うまくいけばドロップハンドルのバーテープを巻く前や他のハンドル買ってきたときのテスト期間など、今後にも使えるかと。ドロップハンドルのバーテープも昔はコットンが主流やったんで問題なさそうな気はしますが。クッション性は求めてません。
largo_20170226071628.jpg

次にこれもダイソーで買ってきたボトルケージが実用に耐えられるか。せっかくそれ用の穴がフレームにあるので使ってみようかと思って。ボトルはだいたいリュックのサイドポケットに入れておくので必要性はあまり感じてなかったのですけど。
largo_20170226084522.jpg

結論から言うとバーテープは機能的には充分ですが、逆に剥がすときハンドル側に両面テープが残り苦労しました(まだ完全に剥がせてません)。一日だけの使用なら紙製のマスキングテープくらいの方が無難かもしれません。コットンテープ使うときはむしろ本格的な使用のつもりになっておいた方がいいかも。

ボトルケージは問題なく使えました。触った感じはとっても頼りなかったですが、意外にしっかり保持してくれてました。このボトルケージは入れるボトルのサイズに合わせることができるようになっているので便利です。もちろん乱暴に扱ったらすぐに壊れることでしょう。

肝心の泥よけとタイヤがこすれる件ですが、今日は結局走行中ほとんどこの解消ばかりやってました。せっかくうまくいっても30分も走るとまたぞろこすれる音が聞こえてくる。
うまくいった状態のときに見た感じではあらゆる場所で隙間が1mm〜2mmあるかないか。
元が安物の自転車なんで初期段階からリムがかすかに振れてるし。
結論としてはこのままでは無理。ゆえに同じ1.95インチ幅でもブロックパターンのタイヤでなくするのがひとつ。他のタイプの泥よけにするのがひとつ。どちらかでしょうか。よっぽどの高級品をつぎこまないかぎりはおそらく後者の方が安くつきます。コーナンあたりで安いの買って来てみるか。もともとノーブランドの安い自転車なので高級品を使ってもしかたないという気分があるので。

さて今日もまた帰りはけっこう強い逆風となりました。行きは無風ゆえ軽い逆風を感じてましたが、帰りは完全な逆風で体感では相当強い風でした。道路に落っこちてる小枝がずるずる移動してたくらい。最初は小さなヘビか、すっごく速いミミズかと思った。
ただ、今日はいつものミニサイクルではなくいちおう26インチ。そこそこ慣性が使えますし、サドルも充分な高さにすることができます。まあそんなに苦労することもないだろうとは思いました。

とはいえ次の逆風のとき使おうと秘密兵器を買っておいたのでそれを取り付けました。
ウェルゴのペダルストラップです。
largo_20170226071615.jpg

昔はトゥークリップとトゥーストラップを使ってたのですがこの自転車には似合わない。ペダルもそういうのに向いてるタイプではない(できないことはないと思いますが)。ならこれかな、と。

ただ、どんなペダルにも使えるというわけではありません。たまたま使ってるペダルもウェルゴの幅広系やったんですがほとんどこういうタイプ用かと。
largo_20170226071910.jpg
テープを通す穴の問題もありますし、当時ちょっとゆるめにしておいたトゥーストラップの場合でもそうですがこの手のはペダルを裏返して足先を突っ込むという作業が発生します。それをしやすい形でないといけないし。昔はトゥークリップを付けてるのと対面の側にひっかかりのあるペダルやそのための金具を売ってたりしましたが最近は見かけませんね。

使用感としてはこういうタイプのペダルはこのペダルストラップを付けて完成品かなと思えました。ものすごく効果的というわけではなかったですが、それなりに引く脚も使えるし。すり足のような感じでペダルを回転させるときにも使えます。ある意味必需品って感じ。
ただ、しばらくつかってなかった筋肉を使ったからかその点では少ししんどかったです。
購入前は強度に不安を感じてましたが、商品が届くととっても丈夫に作られてる感じで心配はなさそうです。

プロムナード裏返しのセミドロふうは行きはよかったのですが、帰りの逆風のもとではけっこうキツかったです。前傾のお腹の部分が逆風をもろに受け止めてたからかも。車体も重いんで逆風をものともせずというふうにはいきませんでした。
しかたないので途中の枚方公園で正位置に付けなおしました。そのときコットンテープ(の両面テープ)を剥がす苦労が発生したのですが。
ともあれ以降はすごく楽になりました。あ、写真撮り忘れた。







nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。