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大阪芸術大学までママチャリで行ってみた [ 80歳で日本一周できる自転車を]

母校です。
気まぐれで、40年ぶりくらいに行ってみた。
大阪市内から。
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もっと向いてる自転車持ってるけどあえてママチャリにしたのはなんとなく日常生活の範疇内でやってみたかったから。
通ってた頃ずっと思ってた自転車で行けるんじゃないか?の確認もしたかった。
新しいママチャリをこなれさすためもあったし乗り慣れるためもあった。

蒲生四丁目〜緑橋〜今里〜杭全のラインをひたすらまっすぐ南下、大和川に出たら少し東の橋を渡りまた南下。
近鉄南大阪線の河内松原から線路沿いに藤井寺まで行きちょっとショートカットして古市まで。
古市から少し線路から外れてそのまま大阪芸術大学まで。

相変わらずの田園風景やったけどなんか少し洗練されたような気もする。
大学のバス停の雰囲気は変わってた。広々としてた。
日曜なのに学生がちらほらいてた。ボクら休みの日に大学行ったことなんかなかったなあ。

この大学を選んだのはボクの気質に合いそうな唯一やったから。
おかげでそれなりにオモロイ学生生活を過ごせた。感謝してる。
今はけっこう有名にもなったしどんなんか知らんけど当時の学生は玉石混淆やった。ま、どの大学もそうか。
ユニークなやつは優秀というよりひたすらユニークで、デキの悪いやつはひたすらどーしょうもなかった。それもどこも一緒か。
でもたぶんほかの大学よりもその度合いが強かったと思う。さてボクはどっちやったんでしょ。

時間がなかったんで中まで見ずバス停のとこで3分間休憩してから折り返し戻った。時間あったらどんな変わりようしてるか見物したかったとこやけど。まああの坂をママチャリで登らんですんでホッともした。

だいたいわが家から3時間くらいでたどり着けた。当時の家からやともう5分短くてすむかな。
今日はママチャリでなるべく歩道内だけとろとろ走ったけど、当時は今で言うロードバイク的な自転車で車道をけっこうなスピード出して走ってたからそれだけでもずいぶん短い時間になったやろう。
あと恵我ノ荘〜高鷲周辺がかなり入り組んでややこしかったんでもっと慣れるかシンプルなコース見つけたら20分くらい短縮できるやろう。
河内松原〜古市までをショートカットできるコース見つけたらさらに。

おそらく車道、ロードバイク的な自転車、コースに慣れてきたら、で必死こかなくても2時間弱で行けるんじゃないかと思う。
当時電車通学で1時間半かかってたんで今から考えると充分自転車通学範囲内やったかもね。
大学生の途中までロードレースやってたんでちょうどええかげんのトレーニングになってたやろうし惜しいことしたかな。もっとも、どっかで事故死してたかもしれん。若者にありがち、けっこうメチャな操縦してたから。

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前カゴつけた [ 80歳で日本一周できる自転車を]

無印のマウンテンルック車に前カゴつけました。
大雨で暗かったので写真が汚いですがもともと低解像度のカメラアプリ使ってるので気にせんでもええか。いずれええ天気のときに撮った写真もアップするでしょう。
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自転車のパーツの中でも純正のオプション品でないとけっこう苦労させられることのある前カゴ。リアキャリアなんかもそうですが(あ、そうそう。ついでにリアキャリアもほんの少しだけ前傾にしました。荷物積んだとき間違えても後ろにずれないように)。
買ったはいいが付かなかった、あるいはけっこうな加工が必要ということにならないように、比較的許容範囲が広そうなタイプを購入しました。
ヨドバシで買いましたが、大雨の中配達ご苦労様でした。罪の意識を感じてしまう。
この前カゴはコーナンにもありましたので現物を見ることはできました。ヨドバシの方が安かったのでそちらで。
コーナンにあるということは、こう言ってはなんですが、自転車パーツとしてのグレードは低いものでしょう。
が、付けてみた感じはそう悪くありません。
意外に重さも感じませんでした。

とはいえ、耐荷重は低そうです。2〜3キロくらいかな?
まあ、前カゴに重いもの乗せるとハンドルの操作しにくいのでそれくらいでいいでしょう。
この前カゴのコンセプトはおそらく「コンビニ弁当を運べる」でしょうか。期待値はその程度で。
まだ弁当試してないですけど。

気になるのは、ハンドルに固定する部分。
シリコンと思われるバンドで巻くかたちになってるところ。長持ちするでしょうか?
自転車も傷んできてるし、どっちの寿命が長いでしょうか?と考えると、自転車本体の方が早くダメになりそうなので気にする必要はないかなあ。

とりあえずこれでママチャリ化はひと段落。
ふう・・・
ぽつぽつと進めて1年半を越えたでしょうか。
苦労はしませんでしたが、時間はかかりました。
まずは不満点のあるパーツの交換。
次に軽量化に有効そうなパーツの交換。
そしてママチャリっぽくするために。
上等なパーツは使わないというのが最低限の方針でした。
ホームセンターレベルで入手できるパーツのみで構成したかった。
後の、あるいは日本一周という仮想目的を実現するとしたときのメンテナンスのしやすさを考慮して。
まあ、ホンマモンのママチャリに比べるとヤワそうですけどね。
ママチャリをマウンテンバイクっぽくする方がいいのかもしれなかったけど・・・

先にも書きましたが、そうこうするうちに自転車本体のガタがきてます。こんどは修繕に追われるでしょうか?

大雨になったので今日は試走はしませんでした。
前カゴつける前、午前中になにわ自転車道ベースのコースを55キロほど走ってきましたが。
今日は17キロを巡航速度にしようと思いました。雨降りそうで人の量もいつもより少ないだろうから、この自転車の普段の速度より1キロだけ上げて。感覚だけを頼りに。
スマホのサイコンアプリ稼働させて答え合わせすると結果は平均時速17.1キロ。まずまずうまくいったでしょうか。
このくらいの速度域だと1キロの調整が感覚だけでできるようです。

次の機会に前カゴの微調整しながら走りましょう。








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雨中走行 [ 80歳で日本一周できる自転車を]

無印のマウンテンルック車で雨の中なにわ自転車道を走ってきました。
雨だったのでスマホ出せず、本日は写真なし。
またこんな日はロードバイクがほとんど出てこないので安心して走れました。
なにわ自転車道みたいにあまり広くない道でも30〜40キロ平気で出すんでけっこうこわいです。
特に今は道の両側の草がぼうぼうにはえていて、さらに道が狭くなっているので。

わざわざ雨だからと走ったのです。
ひとつは、ある程度雨でも走りやすいようにセッティングしていたのでそれのテスト。
もうひとつは、先日調子悪くなったギアまわりのどこかの手入れのために。
メンテナンスは走りながらするのがいいです。
想像しうるあれこれに対応できるよう、工具を多めにもっていきました。
ちょっとリュックが重かった。

雨対応はことに問題なかったです。
走りやすかったし、泥が衣服にはねるってこともなかったです。
やっぱり日本の自転車は雨を意識しとかなアカンなあと思います。

さて、問題のギア回りですが、あれこれチェックしたけどどこが悪いかよくわからない。
いちばん可能性が高そうやったクランクもちゃんと締まってたし。
やっぱり前ギアが波打ってるのが悪いのかなあと思い、交換するしかないかと諦めかけてました。

最後に変速機を調整しなおしました。
けっこうめんどうやし、変速そのものの調子は悪くなかったんであまり可能性はなさそうやと最後にまわしたのですが。
結論から言うと、リアディレイラーが原因やったようです。
調整が狂ったというより、ワイヤーが伸びたのかワイヤーとディレイラーの固定がゆるんだんではないかと思われました。あまりガチガチには締めないので。手でワイヤーのチェックをしたときには特にゆるんでるようには思われなかったのですが。
前ギアが波打ってるのも(なんせ無印のいかにも安物っぽいクランクセットなんで)多少の原因やったとは思いますが、おそらくは主にディレイラー。
リアディレイラーをワイヤーから外しアウター×トップから始め、アウター×ロー、インナー×トップ、インナー×ローと、そこそこ厳密に調整し、あとは各段の音を聞き確認してから走ったらウソのように不調がなくなってました。
これでまた当分同じクランクセットを使っていけそうです。無印で重そうだしいずれ交換することにはなるでしょうけど。
ついでですが流れでフロントディレーラにも手を入れました。若干アウター側に変速しにくくなってたので。まずまず楽に変速できるようにはなりました。こっちもワイヤーが伸びてたのかもしれません。
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リアキャリアつけた [ 80歳で日本一周できる自転車を]

無印の自転車にリアキャリアをつけました。
ので、テスト走行してきました。
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ほとんどの自転車につけられるのが売りのキャリア。
たしかに調整できる部分が多くて一定のサイズ以内ならだいたい大丈夫そうです(この自転車は26インチですが700Cでも大丈夫のようです)。
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シートステーにダボ穴があればさらにしっかり取りつけられるでしょうけどこの自転車にはないので付属のバンドを使いました。それでも特に問題はなさそうです。強度には多少不安を感じますが。

これでママチャリ化にまた一歩近づきました。
ですが、パニアバッグだって使えそう。
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登りにも逆風にも強い。
長距離にも向いていていつまででも走れそう。
無印マウンテンルック車をママチャリ化するのが目的でしたが、これは思いがけなくランドナーに化けたんではないでしょうか?
ママチャリふうランドナー。

今日はスマホ用のサイクルコンピューターアプリを使ってみました。
往復の行きは強い逆風でしたが元気なうちにとスピードを出してみました。軽いギア比で回転数が激しくなって可笑しくてトップスピードの80パーセントくらいの感じでやめましたが。それで33.3キロ。
無風状態で、サンダルではなくちゃんとした靴で、かつギア比はかなり小さくしていたのを大きなギア比にしたらこの自転車でも48キロくらいは出せそうです。50キロと言わないのは遠慮。
快走系の自転車と較べれば遅いですが、この自転車の仕様でそんだけ出れば充分。もともと遅く走るために作っているので。
走行距離は63キロ。平均時速は16.8キロ。
当初は15キロで走るつもりで、スマホ見ながら走ったわけではないですが前半は平均14.8キロとほぼ狙い通りだったのですが・・・。
帰りにギアの調子が悪くなり、調べてみると無印マウンテンに最初からついてた無印クランクセットのギアが歪んでしまっているようです。
歪みというか、フレって感じでしょうか。クランク自体は問題ないのですが3枚のギアが同じように揺れています。
一番小さい径のギアを使っていたのですが小さいギアは歪みの影響が出やすいようで、ひとつギアを大きくしました。あるていどマシにはなりました。
脚の回転数は変えたくなかったし、追い風になったのと相まって巡航速度が少し早くなってしまいました。18キロくらいになってしまったでしょうか。

ママチャリ化完成のためにはあと前カゴをと思っていましたがクランクセット交換が先かもしれません。シマノの低価格クランクセットでも今のよりは性能いいでしょうし車重も軽くなるでしょう。
安い自転車で走行距離がかなりになっていますしそろそろ修理期がきたのかもしれませんね。
さて、どこまで修理していくべきでしょうか。







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ようやくグリップつけた [ 80歳で日本一周できる自転車を]

長らく100均で3本セットだったコットンテープ(裏に粘着テープ付き)ですませていたグリップでしたがハンドルステムも交換すんだことやしちゃんとしたグリップにしました。
前後の変速機があって、かつレボシフターを使ってるので左右とも短めでないとアカンところでけっこう選択肢は少なかったです。シンプルなのを切って使うという手もありましたが、今回は左右シフター用となっているのを買いました。
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ふかふかのグリップです。
鶴見緑地まで軽く試乗してきました。
摩擦力は高いです。コットンテープだと時折滑り気味になりハンドルが手から離れそうになったりしましたがそんな心配はいらなさそう。
掌にも優しく、まったく痛くなりません。なりようがない。それ自体がクッションなんで。
これまで使った中ではいちばん具合がいいかも。
ただ、ほとんどスポンジって感じなんで耐久性はなさそう。消耗品として考えとかなアカンかもしれまへんね。
あと、雨中走行のときどうなるかが懸案事項です。滑りやすくなるかもしれません。
冬の雨の日なんかやとグリップがジクジク湿ってすごく冷たくなるかも。
ともあれ、自転車自体が扱いやすくなりました。
すでに完璧に近い乗り心地でしたがさらにいい感じになりました。案外グリップってのは大事なパーツなのかもしれませんね。

ついでにリアのマドガードをフルフェンダータイプに戻しました。フロントはタイヤと干渉するので簡易タイプのままですがリアのは元々問題なかったんでやっぱりこっちのがいいなと。
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前後のドロヨケの質感、テカりが異なるところが気にはなりますがまあいいでしょう。どうしてもイヤになったらフロントのをツルピカにするかリアのをつや消しにするか、塗料でなんとかしましょ。








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なにわ自転車道〜ヨットハーバー [ 80歳で日本一周できる自転車を]

今日走ったのは
自宅〜豊里大橋〜なにわ自転車道〜出来島駅〜伝法大橋〜大阪北港ヨットハーバー〜淀川河川敷〜毛馬閘門〜大川河川敷〜桜の宮橋(銀橋)〜自宅。
最近なにわ自転車道だけでは物足りない感じでついついオプションをつけてしまいます。

今日のチョイスは、以前一度だけ走った伝法大橋からヨットハーバーまでの淀川沿いの堤防が自転車で走りやすくかつわりと長くなかなか快適やったんで久しぶりに走って見ようかなあと。
出来島駅で考えました。

堤防の上はそこそこの向かい風でした。が、今日は風に強い自転車やったんで苦にはならず。
往復の帰りは無風やったんで理屈ではちょうど自転車の速度くらいの風速やったんでしょう。
ゆっくり走ってたんでおおむね風速7メートルくらいでしょうか。
たいしたことないように思えるけど順風逆風同じ速度で走ったとしたら逆風だと計算上体感14メートルになるんで、まあそこそこです。
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ヨットハーバー。
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今日はいろいろ忘れて行ってしまいました。
まずヘルメット。朝食用のパンを買おうとコンビニに入るときヘルメット外そうとして気がついた。
こういうときに事故って起こるんだよなあと少し慎重に走りました。

次に携帯工具。これだけは忘れんやろうと思ってたのに。調整したい部分があったんでちょっと気持ち悪かった。途中でパーツの破損も発生したし。帰ってから即なおしました。

そして予備のライター。忘れたときに限ってガス欠が発生する・・・。しかたないのでコンビニで買いました。自転車で便利なターボライター。いらん出費ではあったけど以前使ってたターボライター壊れて買うつもりもあったんでまあよし。一応使い捨てではなくガスを入れることができるタイプ。まあ安いんで何回入れられるかは心もとないところ。

淀川河川敷も毛馬閘門から河口までの間は走ったことなかったけど今日走った部分を足して「淀川」と名前のついてる部分は全部走ったことになるかな?
一度通して両岸を往復するのもいいかもね。

今日はほこそこ日焼けしました。
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久々、北大阪サイクルライン [ 80歳で日本一周できる自転車を]

1年以上ぶり、北大阪サイクルラインをMTBもどきで走りました(すでにもう「元MTBもどき」かな?)。
走ってて楽しいってコースではないんで、もう走ることないと思ってたけど、ハンドルステムを付け替えたのでテスト走行とメンテナンスを兼ねて。
べつにどこでもよかったんやけど、なんとなく太陽の塔を見たくなって。

ハンドルステムは前傾姿勢を取らなくてすみそうな、ほぼママチャリ用でしょう。
これで高性能ママチャリへまた一歩近づきました。
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このステムはハンドルを通すところが半分に別れるようになっているので、必要なときハンドルにいろいろつけたまま外すことができるのがいいとこ。たまに便利です。

ハンドルの黒と合わないんでいずれポリッシュ(というかメッキ)のハンドルに変えましょう。かなり傷んできてることやし。

大阪市内から万博公園までなんで、それなりの距離ゆうことで普段のちょい乗り用からサドルを高くしました。
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走行に充分な程度には高くしましたがこれでも前傾姿勢にはなりません。一応狙い通り。
タイヤの太さ(1.95インチ)と相俟って楽で安定した走行を楽しめました。
向かい風がそこそこありましたが、アップライトな姿勢だと風と登りには強いのでほとんど気になりませんでした。

北大阪サイクルライン、完全ではなく今日は我が家からは遠くない豊里大橋から淀川河川敷に出る少し短めのコースにしました。

前回は初めての道やったんで探りながら走り、淀川を越えてから1時間半ほどかかってようやくたどり着きましたが、今回はあるていど覚えていたので淀川から30分ほどで大観覧車が見えてきました。意外に近い。あとで地図を見ると我が家から淀川までと淀川から万博公園まではほぼ同じ距離でした。そんなもんやったんか・・・。楽に走れる自転車やしとってもスイスイでした。

時間的に余裕があったんで万博公園周回している道路も一周しました。
自転車と歩行者が分けられてるんで走りやすかったです。ロードバイクの人でもぐるぐる回ってればそれなりに気持ちいいでしょう。
ただ、ジョギングの人たちが自転車道の方を走ってるようなんでそこは少し危険かなと。

太陽の塔もにゅつ。
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じゃーん!!
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ドロヨケ変更しました [ 80歳で日本一周できる自転車を]

これまでつけてたフルフェンダー、どうしても前輪のタイヤとこすります。
元々隙間がほとんどなくある場所を空けると他の場所が接触、なんとか大丈夫な状態にしても長持ちしてくれません。ちょっと何かに当たったり揺れたりしたときまた接触が発生します。

ほぼどうしようもないと判断し違うタイプに変更しました。
支柱のないタイプ。MTBによくあるヤツです。
この手のは好みでなかったのでこれまで避けてたんですけど、しかたないですね。普段使いの自転車でドロヨケなしというのは雨の多い日本、まずありえないし。

ホームセンター(コーナン)で買いました。534円。これでOKなら最初からこっちにしといたらえらい安上がりでしたね。

つけました。
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テストとしてなにわ自転車道を走ってきました。暖かくて心地よかったです。

懸案の前輪、フォークの前と後ろで2分割されてます。これならタイヤと接触しようがないですね。金具を曲げて好きな角度にできますし。
かなりしっかりしてるので強度的にも問題はなさそう。
ただ、もう少し下までカバーしてほしかったかな。
フォークの前の部分になんの意味があるのかは不明です。見た目?

問題は後輪の方ですね。
走行中地面に写ったシルエット見てるとかなりぼよぼよ揺れてます。
なんか気持ち悪い。
乗るとき脚を引っ掛けたり、自転車置き場で他の自転車に当てられたりしたら壊れそうです。
そうでなくとも揺れだけで遠からず壊れそう。
ま、使い捨てレベルっぽいですね。
そのときはこれまでつけてたフルフェンダーを戻しましょう。後輪用のは問題なかったんで。前後の質感を合わせるために面積の小さい前輪用にツヤありの塗料をかけた方がいいかな?プラカラーとか。

ともあれMTBもどきママチャリ化計画第二弾はこれでよしとしましょう。
第一弾はプロムナードハンドルでした。
第三弾は前カゴの予定で第四弾はリアキャリアかな?

先日プロムナードハンドルを正位置に戻したのでこの自転車「奇跡の一台」に戻りました。
中華製ノーブランドの安物で、精度も低い。パーツもほぼノーブランド。ロクなものはついてない。
ちゃんと名前のあるものとしては前後のディレイラーがシマノの最下層パーツってくらい。あとシフターもシマノのレボシフト。
ひどすぎるんで交換したいくつかのパーツもたいしたもんではないです。単価3千円超えるのは付けてない。
せやのに、これがホンマよく走るんですよねえ。
車体は重いのに走りはすごく軽い。タイヤの太さからか安定性はとても高い。プロムナードハンドルでコントロールは思い通り。
たまにありますよね。
理由がわからないけど、なぜかよく走るマシンってヤツ。
こいつは元々そうでした。プロムナードハンドル付けたさらに走るようになりました。
様々な偶然が組み合わさってそうなってるのでしょうから、ママチャリ化完了したときにまだ走れる自転車でいてくれるかどうか・・・
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ペダルストラップの威力は? [ 80歳で日本一周できる自転車を]

きのうプロムナードハンドルに付け替えるとき試しに裏返してセミドロップふうにしたMTBもどき車の試走。
例によって大阪市内から淀川河川敷を石清水八幡宮まで往復。我が家からだと最も距離が長くなる設定のコースを取りました。往復70〜80キロくらいあると思います。このくらいの距離が午前中に行って帰れるギリギリかなあと。あさめし前ならぬブランチ前ってとこでしょうか。
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これがそこそこの距離走るときのサドル高です。実はもう4センチくらい上げるのが最適とは思いますが、足が地面に届かなくなるので。街なかもそこそこ走るコース設定なので。
昨日の写真がちょい乗り用の高さですね。だいたい60キロくらいまでを目安にしてます。

今日は他にもテストすることがありました。
まず泥よけがタイヤにかするのをなんとか回避すること。

次にプロムナードを正位置にする可能性もあるのでまだグリップをつけてないのですが、100均(ダイソー)で買ってきた裏に両面テープを貼ってあるコットンテープを巻いたのが滑り止めとして耐えられるか。うまくいけばドロップハンドルのバーテープを巻く前や他のハンドル買ってきたときのテスト期間など、今後にも使えるかと。ドロップハンドルのバーテープも昔はコットンが主流やったんで問題なさそうな気はしますが。クッション性は求めてません。
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次にこれもダイソーで買ってきたボトルケージが実用に耐えられるか。せっかくそれ用の穴がフレームにあるので使ってみようかと思って。ボトルはだいたいリュックのサイドポケットに入れておくので必要性はあまり感じてなかったのですけど。
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結論から言うとバーテープは機能的には充分ですが、逆に剥がすときハンドル側に両面テープが残り苦労しました(まだ完全に剥がせてません)。一日だけの使用なら紙製のマスキングテープくらいの方が無難かもしれません。コットンテープ使うときはむしろ本格的な使用のつもりになっておいた方がいいかも。

ボトルケージは問題なく使えました。触った感じはとっても頼りなかったですが、意外にしっかり保持してくれてました。このボトルケージは入れるボトルのサイズに合わせることができるようになっているので便利です。もちろん乱暴に扱ったらすぐに壊れることでしょう。

肝心の泥よけとタイヤがこすれる件ですが、今日は結局走行中ほとんどこの解消ばかりやってました。せっかくうまくいっても30分も走るとまたぞろこすれる音が聞こえてくる。
うまくいった状態のときに見た感じではあらゆる場所で隙間が1mm〜2mmあるかないか。
元が安物の自転車なんで初期段階からリムがかすかに振れてるし。
結論としてはこのままでは無理。ゆえに同じ1.95インチ幅でもブロックパターンのタイヤでなくするのがひとつ。他のタイプの泥よけにするのがひとつ。どちらかでしょうか。よっぽどの高級品をつぎこまないかぎりはおそらく後者の方が安くつきます。コーナンあたりで安いの買って来てみるか。もともとノーブランドの安い自転車なので高級品を使ってもしかたないという気分があるので。

さて今日もまた帰りはけっこう強い逆風となりました。行きは無風ゆえ軽い逆風を感じてましたが、帰りは完全な逆風で体感では相当強い風でした。道路に落っこちてる小枝がずるずる移動してたくらい。最初は小さなヘビか、すっごく速いミミズかと思った。
ただ、今日はいつものミニサイクルではなくいちおう26インチ。そこそこ慣性が使えますし、サドルも充分な高さにすることができます。まあそんなに苦労することもないだろうとは思いました。

とはいえ次の逆風のとき使おうと秘密兵器を買っておいたのでそれを取り付けました。
ウェルゴのペダルストラップです。
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昔はトゥークリップとトゥーストラップを使ってたのですがこの自転車には似合わない。ペダルもそういうのに向いてるタイプではない(できないことはないと思いますが)。ならこれかな、と。

ただ、どんなペダルにも使えるというわけではありません。たまたま使ってるペダルもウェルゴの幅広系やったんですがほとんどこういうタイプ用かと。
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テープを通す穴の問題もありますし、当時ちょっとゆるめにしておいたトゥーストラップの場合でもそうですがこの手のはペダルを裏返して足先を突っ込むという作業が発生します。それをしやすい形でないといけないし。昔はトゥークリップを付けてるのと対面の側にひっかかりのあるペダルやそのための金具を売ってたりしましたが最近は見かけませんね。

使用感としてはこういうタイプのペダルはこのペダルストラップを付けて完成品かなと思えました。ものすごく効果的というわけではなかったですが、それなりに引く脚も使えるし。すり足のような感じでペダルを回転させるときにも使えます。ある意味必需品って感じ。
ただ、しばらくつかってなかった筋肉を使ったからかその点では少ししんどかったです。
購入前は強度に不安を感じてましたが、商品が届くととっても丈夫に作られてる感じで心配はなさそうです。

プロムナード裏返しのセミドロふうは行きはよかったのですが、帰りの逆風のもとではけっこうキツかったです。前傾のお腹の部分が逆風をもろに受け止めてたからかも。車体も重いんで逆風をものともせずというふうにはいきませんでした。
しかたないので途中の枚方公園で正位置に付けなおしました。そのときコットンテープ(の両面テープ)を剥がす苦労が発生したのですが。
ともあれ以降はすごく楽になりました。あ、写真撮り忘れた。







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セミドロップふう再び [ 80歳で日本一周できる自転車を]

ノーブランドMTBもどきは最終的には少し軽くて変速段数の多い(要するに坂に強い)ママチャリ化を目指してるのですが、そのためにプロムナードハンドルを以前付けてました。

が、そのハンドルを一時的に他のマシンへ移植してたのでしばらくはライザーバーにしてました。

もう少ししたら暖かくなってくるのでまたぞろ街なかで建築物探訪を再開しようと思ってます(ストップ&ゴーを繰り返すこの目的では身体があたたまらず冬期はけっこうキツかったのでお休みしてました)。
小さい自転車のほうが便利ではあるのですがこの自転車も使ってみたいと思ってます。
で、そろそろプロムナードに戻そうと思ったのですがもう少ししたらハンドルステムを変える予定にもしてるのでしばらくはプロムナードを裏返してセミドロップっぽくしてみようと思いました。

以前にも短期間試しててけっこう具合が良かったのですがママチャリっぽくはないので普通の向きにしました。
今回はそのままセミドロップでもいいような気もしてます。

ともあれやってみました。

移植前。
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移植後。
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ちょっとだけ試走しましたがやっぱり乗りやすい。
楽だし妙に扱いやすいしで。ボクとは相性がいいようです。
やっぱりこのままがいいかなあ。

明日80キロほど走って試してみたいと思います。


それよりも、前からの課題、前輪のドロヨケとタイヤがかすかにこすれてる音がする方が気になります。ときおりシュッと。
前輪用のだけ外すか?泥はダウンチューブがあるていど防いでくれるだろうし。
それとも前輪だけ他のタイプのドロヨケにするか。悩みどころ。

ママチャリ化のためにはあと前カゴとリアキャリアかなあ。支柱があるタイプはおそらく作業が難しくなるのでいらない簡易的なのでいいので。
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泥除けつけた [ 80歳で日本一周できる自転車を]

ノーブランドのMTBもどきにマッドガード(フルフェンダー)つけました。
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前に一度取り付けてたのだけどどうも不安定なので外してました。
でもここ数回雨の中や雨上がりの道を走って案の定背中をグチョグチョに汚したのでやっぱりちゃんとつけとかんとアカンなあと。
レース寄りの人はドロヨケなんていらんわと思いがちでしょうがツーリング寄りの者にとっては雨対策こそが大事。
ドロヨケのせいで風の抵抗が、というほど速くは走らへんし。

しかし、自転車の作業で何がたいへんゆうて前カゴや前後のキャリアつけるのとドロヨケつけるのがいちばん難しい。
専用のオプションならともかく、こういうノーブランドのヤツやと買ったのがちゃんとつけられるかはほとんど運と、加工のスキルしだい。ついてればいいやって感じのブサイクなことはあんまりしたくないし。
1.95インチのそこそこ幅のあるタイヤやし。

今回の場合は以前に調整済やったんでつけるの自体は簡単なもの、前に問題やった不安定さの原因究明と解決がテーマ。

取りつけた後とりあえず慣れたなにわ自転車道を走りながらチェックしていきました。

後輪はあまり問題がない。危うい均衡ではあるが。
問題は前輪。
フロントフォークの形のせいで元々ギリギリの隙間しか作れないんやけど、せっかくついても5分も走ったらまたタイヤこする音聞こえてくる。

とりあえずワッシャー3枚ほど噛まして5ミリほど後ろにずらしました。
ある程度マシにはなったけどまだ大丈夫ではない。

なんでかなあ・・・とかなり悩みました。
結果、すごいしょーもないことが最大の原因やったようです。

支柱をフォークの先っぽのダボ穴に固定してるんですがそこがゆるゆるでした。
かなり固く締めてるんで意識の上にのぼってこなかったんやけど、ネジに塗ってあったゆるみどめ塗料のせいできっちり最後まで締められてなかった。
普通のドライバーではそれ以上締められないのでラチェットハンドル式の付け替え型工具にドライバーつけて強引に締めました。
なんとか締まったけどなめてしまった。もう外せない。ネジザウルスでなんとかなるかなあ?
ゆるみどめの塗料は敵やなあ。ずっと以前にも自転車でないことで似たようなことあった。忘れてた。剥がしてから作業すべきかもね。

ともあれなんとかかんとかつきましたがやはり元々ギリギリなんでちょっとしたことでまたうまくない状態になるでしょう。ちょっとストレス。
支柱がないタイプでなるべく長くて幅広いマッドガード探した方がいいのかも?

ランドナーを作るとしたら [ 80歳で日本一周できる自転車を]

現在手持ちの自転車は3台。
最近購入したドッペルギャンガー104−DP。プロムナードハンドルに付け替えています。
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ノーブランドのMTBもどき。今は上のドッペルについてたフラットバーハンドルを付けてます。
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もう一台はミニベロロード。とかろうじて言えるかなというマシン。微妙なとこです。
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一番下のミニベロロードもどきは買って間もない頃、信号待ちしてるとき、真横から猛スピードのママチャリに激突されてぐんにゃりと曲がりました。
半年くらいかけてなんとか走れるようには矯正しはしたのですが、正直すでに廃車レベルでしょう。

その上のMTBもどきは普段は別の場所に置いてます。そこに置いてるといろいろ便利なので。

なので実質的に手元にある自転車は一番上のドッペル104DPだけとなります。

ミニベロロードもどきはすでに勘定には入れられない。
MTBもどきは盗まれたり壊れたりしても代車を買うことはないでしょう。
ドッペルは盗まれたり壊れたりしたら代わりを購入するかもしれません。そのときMTBもどきが残っていたら買わないかもしれません。
ドッペルとMTBもどきの両方がなくなったら何かを買うことになるでしょう。

正直ママチャリでもいいんですけど。
まあ、それでもせめてこのへんかしら。




考えている「理想の自転車」の姿はあります。
それをほぼ体現してくれている自転車を見つけてはいます。


ただ、これはあくまで理屈の上の理想であって、カリフォルニアスカイRにはなぜか食指が動きません。昔の愛車がミヤタ製やったんでこのメーカーに対する思い入れはかなりあるんですけど。
人は理屈では動かないものですねえ。
きっちりできすぎているからかもしれませんね。なんかとっても生真面目なサラリーマンって感じでとっつきにくいような。
フレームサイズが520mm一択なのもちょっと。コストダウンのためなんでしょうけど。乗るに問題のないサイズではありますが、今はもう少し小さいフレームが欲しいです。

「実用車」ってヤツにも実はけっこう魅力感じてます。新聞配達なんかに使われてるヤツ。ひたすらタフで重い荷物を積める。メーカーサイトによると23.8kg。シングルで、ギア比はよくわかりませんが3より少し小さいくらいじゃないかと思われます。登りは絶望的ですが、こういうので日本一周するのも楽しそうやなあと思えます。ボクがロードレースやってた頃の草レースではこういうので参加してたツワモノもちらほらいてたもんです。そういうボクもジュニア用5段変速だったりしましたが。




なんてことを考えてますが、現実に買うことがあるとしたら次あたりでしょうか。
カルチャーバイクというとこの「ヘンドリックス」という自転車。シンプルに使えそうです。内装3段ってとこもいいです。外装のディレイラーって実はあんまり好きでない。メンテは楽ですが。できれば内装5段とか7段の方がいいかな?ラインナップにはなさそうですが。




もうひとつがボネ ノワールの16インチのランドナー?かなり魅力感じます。でも、おもしろすぎて盗難が怖いですね。




なんですが、必要性とか実用性とか、これからトシとっていくとか、そんなことを抜きにしたとき欲しい自転車はなんやろう?と考えてみました。完全に趣味的に欲しい自転車は?ある意味飾っとくだけでもいいような。

基本、ランドナーが欲しいですね。ここからが本題。
仮想の目的としては日本一周ということにしときましょう。
重量は13.5kg以下あたりを目安にしましょう。もちろん軽いほどいいです。
パーツは基本国産の現行品ということで考えましょう。

大元の台座となるフレーム。
素材はクロモリがいいです。
スマートなホリゾンタルフレームを。
フレームサイズは・・・うーん、高校生、大学生の頃は大きめのフレームを手足のように操ってたという感覚ですが、すでに爺さんに片足突っ込んでるような身としては、身長172センチで、520mmは持て余すかもしれませんね。480mmくらいが適正でしょうけどいっそ420mmくらいの方がいいかもしれません。
色は昔のトレードカラーだった水色にするか、いちばん好きかもしれない色ネイビーブルーにするか。濃い緑色も悪くない。ああ、ブルーグレーなんかもいいかも。第二次大戦中の日本海軍の戦闘機の腹の色よりもう少し濃いめの感じ。ブリヂストンのマークローザミニとかFとかでよく見かける色くらいが。
タイヤのサイズはランドナーですから26インチを。

トップチューブが地面と水平になってる形のヤツがいいですね。

パイプをつなぐラグが多少装飾されているのがいいかな。昔乗ってたのはプツンとぶつ切りにしたようなラグで愛想がなかったんで装飾のあるのに憧れてたりしたんで。

多少は荒れた道も走りたいのでタイヤはそこそこ太めがいいのですが、MTBほどのものは必要ないので26×1.5インチ、ないしは多くのママチャリと同じサイズでもし道中でトラブったとしても入手しやすい26×1 3/8インチのサイズがいいでしょう。いちおう仮想目的が日本一周なんで。
リムはアルミで。アルミの鈍い輝きはけっこう好きです。アラヤでしょうね。
とりあえず輪行する予定はないのでハブはクイックレリースでなくてもOK。できれば昔よく使っていた蝶ネジで留めたい。クイックレリースは忙しい感じがしてランドナーに似合わないような気がする。

ハンドルは当然ドロップハンドル。
ただしレース感がないゆったりしたのを。いわゆるランドナーバー。
当然のごとくニットーになるでしょう。
セミドロでもおもしろいかもしんない。ギリギリランドナーでいけるでしょう。

バーテープは革製がいいだろうけどこだわらないのでコルクっぽいのがいいかな?

ステムは当然スレッドステム。

ブレーキレバーは補助レバー付きのものを。ヨシガイさん(ダイアコンペ)が出してくれてます。




ブレーキ本体はランドナーですからカンチレバーブレーキを。
ゆったり走るのでそんなにキュッと効く必要もないですし。
上のレバーと相性がわるいようやったらセンタープルブレーキでもいいです。扱いに慣れてるので。

ギア比は今は考えてないけど、速度よりはゆったり走るためのギア比の構成にしたい。
登りも多いだろうから(個人的に常に登りに意識が向いているし)クランクセットは3段でレース色の少ないものを。
コッタードで2段でもいいです。それでは全然現行品ではないですね。

リアのスプロケットはレトロに5段でいいのですが、入手も難しそうだし8段くらいでよいです。ボスフリーでなくハブフリーになりますね。現行品と考えるとそうなってしまいます。まあボスフリーもママチャリとかでは現行品ですが。ボスフリーにすると選択肢はほとんどないですが。

変速機も現行のでいいです。シマノの中級クラスので。
ただ、正直あまり美しいのがないので(速度を出す自転車用と考えたら充分ですがメカ的な古めかしさが欲しいので)、入手可能ならたとえばサンツアーの前後にしたかったりしますが。性能的にはだいぶ落ちるでしょうしそれこそ現行品でなくなってしまいますけど。

変速レバーはあえて扱いにくいダウンチューブに付けるタイプを。そんなにしじゅう変えないよということで。
前後ともフリクションタイプで。8段ともなるとフリクションでは扱いにくいかもしれませんが。

泥よけは当然必要です。機能としてもですが、外見にとって。アルミの銀色のがいいです。高級な鍋のような叩き出しっていうんですか、ああいうのも良さそうやけど、高くつきそうなのでそこまででなくていいです。

スタンドは多少頼りないけどアルミ主体のもので、センタースタンドがいいかなあ。ランドナーと考えると普通のサイドスタンドでもいいとは思うけど。

フレームにはボトルの台座と、フレームポンプを付ける台座が欲しいけど、昔ながらのフレームポンプって最近見かけないので小型のをバッグに忍ばせるつもりで、ボトルの台座を二つ用意しときましょう。汎用性高いし。シートチューブとダウンチューブにひとつずつ。

サドルは革製ですね。ブルックスほど高級なのでなくてもいいので。
サドルバッグなどを付けられる金具が付いててほしいです。

バッグはサドルバッグが好みなのでフロントキャリアは必要ないんですけどランドナーらしさを考えるとアルミパイプのフロントキャリアはあった方がいいかなあ。
仮想目的が日本一周なのでリアキャリアも必要か。パニヤバッグを付けることも可能な、やはりアルミパイプのキャリアを。ニットーさんでしょうね。

ペダルは三ヶ島製でしょうね。このへんかな。




トゥークリップとストラップはつけときたいですね。普段はゆるゆるにしといてすぐ抜くことができるように。それでも登りのとき引く脚を使えるからすごく楽になります。

とりあえずこんなものでしょうか。
きわめてオーソドックスやけど、金はかかるという感じですね。
それでも上等なロードバイクほどにはならんでしょう。
思いついたらまた書いていきます。
具体的なパーツもいいのを見つけたら追加していきます。

あ、そうそう土台にする自転車があった方が便利でしょう。比較的安めのランドナーで。
まあこの辺かな。


選んだ理由はもちろん安さと、そしてメーカーに対する信頼度ですね。ボク的にはここのリムは絶対って感じで。
でも、写真とか見てるとトップチューブが水平でないみたいな感じですね。そこだけがちょっと。

個人的にはミヤタに思い入れがありますがミヤタの安価なランドナー(ボクは聞いたことなかったんですけどスポルティフってヤツかもしれませんが)、フリーダムスポーツはボスフリーのようなんでホイールを作り替えなアカンからめんどいし、お金もかかって元の安さが意味なくなってしまうんで。でも、考えてみたら昔ランドナー欲しかった頃の仕様は前2段、後5段の10段変速で当然ボスフリーやったわけやしかまへんか?
ブレーキがカンチやないみたいやけど目をつむって。



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シフターの位置ずらす [ 80歳で日本一周できる自転車を]

昨日はなぁんにもない日やったんで「せめて」と自転車で帰った。ので、今日はその自転車、MTBもどきで大阪市内から石清水八幡宮まで行ってきました。先週ミニベロロードもどき?で行ったのと同じコース。午前中で往復するのにちょうどいい距離です。
まあ、シフター付け替えたばっかしやし調子見たかったってこともあります。

いつもは石清水近くで折り返すパターンですが今日はすぐ下まで行ってみました。お参りはしませんでした。昔行ったことあるし。


おおむね自転車の調子はよかったです。
消費エネルギーゼロで往復できました。ま、実際にゼロってことはありえませんけど。
いまらくらくです。

自転車での個人的な今のテーマは「とにかくゆっくり」です。
その通りとてもゆっくり走りましたが、そこそこ一所懸命走ったときと時間的にはそんなに違いありません。むしろ今日は無の境地に陥りながらぼんやりしてたせいかとてもムラなく休みなく走れたのか早かったくらいです。だからこそ石清水八幡宮の下まで行く気になったわけですが。

途中、何度かシフターのチェックをしました。とても快調やったんですが。
やっぱり位置がヘンかな?
なのでプロムナードハンドルのアールのこちら側にずらしました。

これが本来でしょう。
ここならグリップから手を離さず変速できるから。
前のはこれ。

これもツノみたいで悪くなかったんやけど。

まあ、実のところ、シフトチェンジなんてほとんどしないんですけどね。
実質シングルスピードとして乗ってる感じですね。
その日の体調や、脚力や体力の増強ないしは衰退、予想される道の状況、風の状況で最初に決めたらその日はそれっきり。変速機能の使い方はそんな程度でもいいとは思います。
だからシフターの位置はどこでもいいとは言えます。

あ、それから今日は一度ハデにコケてしまいました。
道幅いっぱいに広がって歩いている人たちがいたんで、しかたなく道からはみ出して草むらの中を走って追い抜こうとしたら側溝が草に隠れて待ちかまえてました。
速度はゆっくりやったし倒れたとこが草むらやったし頭も打たなかったんで自転車のハンドルの向きがねじれただけですぐ直せましたしなんてことはなかったですが、どこに災難が待ってるかわからんなあとは思いました。
道から外れて走らなアカンことはちょいちょいあるんで、これでまたひとつ学習しました。今後は気をつけることでしょう。
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シフターの変更 [ 80歳で日本一周できる自転車を]

MTBもどき車のシフターを変更しました。
もともとはレボシフトやったのを他のタイプに。

そもそもの始まりは、グリップでした。
ゴツゴツしてて3時間ほど乗ってると痛くなってくるのでした。手のひらを見ると皮がすこし破れてました。
ほぼ確実にそうなるのでした。
このまま鍛えたらいずれは皮膚が丈夫になって平気になっていくのでしょうけど、そんなことに付き合う義理も義務もなかろうと、他のグリップに付け替えることにしました。
で、動機がそういうことなのでなるべくソフトっぽいのを選びました。
車体の色に合わせて赤色にしました。
再びはずすとき楽なようにネジどめのタイプにしました。

で、付け替えようと思いましたが元がレボシフトなんでそのままでは寸法が合いません。
ブレーキレバーだけ残してレボシフトはハンドルの真ん中辺に寄せてしまおうと思いました。
実のとこ長さの問題は最初からわかってたのでここまでは想定内です。
でもここで想定外のことか発生したのでした。
レボシフトが、プロムナードハンドルのカーブを越えられません。力まかせにやろうとしたら壊れそうです。
う〜んとうなりました。

で考えたのが、もうレボシフトはあきらめてしまおうということです。
なら壊れるのを覚悟で力まかせにやったってええやん、てなもんですが、もしうまくいったとしてもあんまりカッコよくはならんやろなってのもわかりきってること。
じゃあ替えると。

なんていうタイプか知りませんがハンドルのカーブを越えられそうなヤツに。
リアが6段なんでわりと限られてます。8段以上やったらいろいろあるんですけどね。
で、こうなりました。

元は下の写真。痛いグリップはダイソーのに代えてますが、今度はちょっとにおいます。
痛いグリップから臭いグリップになってしまいました。


どこに付けようか迷いましたが、カーブのこちら側はグリップとブレーキレバーだけにしようと思いました。
で、アウターワイヤーが不自然にならない範囲でなるべく中央に寄せてみました。
右のリアディレイラー用の方はインデックスタイプでほぼ親指だけで操作可能ですが、左のフロント用はある程度チカラがいります。手のひらの腹や指数本を使うことになりそう。
なのでそちら側には他のものを付けないようにしました。
リフレクターを右に移し、ベルもステムへ縦に付け替えました。昔のチンカンベル(ゴングのような形状のベル)ではここがホームポジションでした。これはチンカンベルではないですがとりあえず。
ま、これでなんとか。

シフターにはインナーワイヤーが付属してましたのでワイヤーの取り換えもついでにしときました。
そこでリアディレイラーの小さな金具が少し壊れてるのに気付いたのでヤスリで成形して戻しました。

テストしてみると変速機の調整はいりませんでした。

今日なにわ自転車道をフルバージョンで往復してみて思ったのはグリップがこれだけ長いとプロムナードハンドルといえどけっこういろんなポジション取れるということでした。
端っこを小指をはみ出させる感じに持つとほぼ完全に直立してのどかに走れます。
奥の方をギリギリで持つとけっこう前傾になれます。
坂なんかではグリップをはみ出して前方の曲がってる部分を持つとラクです。そのためにそこには何もつけないようにしました。レボシフトがあるときにはスムーズにそこを持てなかったのでこれはよかったです。
腰痛めてるんでポジション変えられるのはありがたいです。

ともあれふかふかのグリップが無事付きました。快適になりました。汚れやすそうなのと、吸水性が高そうで雨が心配ではありますが。

しかし今回はいたしかたなく付け替えましたが、レボシフトってのは安っぽくはあるので高級志向の人には好かれてないと思われますが、ある意味理想のシフターって気もします。

メリットとしては、
手を動かさずスムーズに変速できる。
転倒のとき壊れにくい。
直感的に操作できる。
一度に大きく変速できる。

欠点としては、
少しチカラがいる。
やかましい。
ダサい。あたりでしょうか。

わりとメリット大きいと思えます。
もっとスマートな作りに、美しいつくりにすることは可能だろうと思うし、ハンドルのどこにでも付けられるようにすると可能性のあるシフターかもしれません。もしかしたらすでにあるのかもしれませんね。

ともあれ、全体的にはこんな感じ。ま、わるくはないか。
もっともこの自転車、今は別の場所に置いてるので普段は乗らないんですけどね。今回は部品付け替えのため取ってきました。

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シングルスピードの自転車 [ 80歳で日本一周できる自転車を]

きょうママチャリを「てるてる」ってチェーンの自転車店に引き取ってもらいました。
お客さんがいてたので途切れるまで待ってたのですが、ひと声かけて適当に置いていってくれたらよかったんですよとのことでした。
無料で引き取ってくれるので便利ですね。また置いていくこともあるかもしれません。

待ってる間にちょっと商品を見物させてもらいました。
高級な自転車はないようでした。
3万円前後のクロスバイクが上限ってとこでしょうか。その辺のは手で持つことができない位置に展示してあったので軽さや感触は確かめられませんでした。
それ以外で目についたのを持ち上げたりしてチェックしてみました。
同じタイプならホームセンターのコーナンで売ってる自転車より平均すると1.2倍から1.5倍くらいの価格って感じはしましたが性能もそれなりに上のような雰囲気でした。
ひとつだけ20インチの折り畳み自転車でかなり軽いのがあってそれは買ってもいいかなって思えました。今は必要ないんで買いませんけど。
安い価格帯のクロスバイクも耐えられないほどの重さではなかったんで色とか形とか気に入ったら使ってみる気にはなれそうでした。買いませんけど。

今回引き取ってもらったママチャリは荷運び用に入手したものです。前カゴとリアキャリアがあり、スタンドが2点で立つタイプ。2年前に買ったんでまだ痛んでいるわけでもなかったけど、運ぶ荷もなくなったし置き場所のこともあって。
先日手元からは離した1台もあるのでこれで手元にある自転車は2台のみ。

最終的に持っている自転車はどんなのになるだろうとつらつら考えてみました。
手元の2台は昨日書いたMTBもどきで普段走り用と、20インチドロップハンドルのミニベロロードっぽいヤツです。そのどちらかになるのか、それともいまだ持っていない何かなのか。

最終的に持つということは老人として持つということになるので高齢者向けの自転車ってことですね。
仕様としてはママチャリは悪くないんですが、そして一度走りはじめてしまいさえすればことに問題はなさそうなんですが、なんせ20キロ以上あるのが普通。降りたとき、モノとして扱うのにあまりにも扱いにくい。おそらく老人には。
重さだけでなく、大きさも小さい方が扱いやすいですね。そこそこ軽くても大きいと扱いにくい。
世の中を観察してるとお年寄りは26インチ以上のママチャリはちょっと持て余してる感じです。

なので基本ママチャリ的な自転車で、(1)軽い・・・できれば13キロ台以下、重くても15キロ以下。(2)低い・・・低いサドル位置を持っている。そして低いギア比も持っている。トップチューブの位置も低くまたぎ越すことができる。(3)単純・・・部品構成がシンプルでメンテや修理しやすい。そして変速機構などめんどくさい部分がない。故障しにくい。折り畳みでもない。折り畳み機構は異音がすることもあるし、やはり強度が心配。ハンドルは折り畳み部でふにゃふにゃして操縦しにくい。そしてフレームの折り畳み機構部分はズボンなんかが引っかかって破れたりコケたりしそうになることがあるので。
などを条件に考えてみました。
とりあえずこの条件でひとつ候補を。



あさひのオリジナルのようですね。普通っぽくて盗まれにくそうでもあり悪くないです。
タイヤはもう少し太い方がいいけど、これでも許容範囲でしょう。

シングルスピードの自転車ってのは「可能性」ってやつを狭めているようにも思えるのですが、もしかしたら逆に可能性の高い自転車かもしれないと最近は思っています。
脚力やテクニックの向上がそのまま直で自転車の可能性に反映される。
自分が強くなれば行ける場所も広がる。
超えられる坂も増える。
しんどかったことがしんどくなくなっていく。
セッティングの効果が即反映される。
それらがはっきり感じられ、目に見える。
それらがモチベーションになりうる。
本当に自分のアシの延長って感じがして愛着もわきやすそうです。
ま、高齢者向けってので探してるところにそんな可能性はあんまりないかもしれませんけど。

ともあれ、最終的にはシングルスピードの自転車になりそうな気はしています。
基本、少し安いですしね(上の方のレベルの自転車ではあんまり関係ないですけど)。
今の盗難の多さを考えると安さは大切ですねえ。
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