2018夏アニメの個人的評価 [リスト]
2018冬アニメ個人的に好きやった分 [リスト]
「ハクメイとミコチ」 この世界とても好きです。まったく知りませんでしたが、事前の絵柄を見て期待はしていました。最終的に歴代のアニメ全作品の中でも上位に来そう。小人ものとしては昔「リトルツインズ」ってアニメがあってそれもしっとりしてて好きやったけど、こっちの方がまったりしてていいかも。 「ゆるキャン△」 登山してたのでキャンプ自体はなじみがありますが、どっちかいうと宿代節約のためか、山中で宿がないからしかたなしにってことなので、こういうゆる〜いのも楽しそうです。特に今回のアニメの中ではずっと冬やったんで、そこもよさそう。人少なくてさわやかで。もっとも、ボクは車は使わない主義なので、ここまで快適なことはできないかなあ。 「三ツ星カラーズ」 まったく期待してなかったけど、見てるとついついニコニコ(ニヤニヤかな?)してました。子どもならでは気ままさと勝手さがおもろい。彼女たちもすぐ大きくなって、かつてのこういう気持ち忘れてしまうんやろなあと思うと、せつなさみたいなもんも感じたり。 「宇宙よりも遠い場所」 南極越冬隊員になりたいというのは小学生の頃の夢でした。せやから登山を始めたんやけど(当時は必須スキルやったと思う)、いつしか忘れてたのをまた思い出しました。わりと重い部分もあったんやけどもうちょっとノーテンキやったらもっと良かったかな。 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」 絵柄そのものは今シーズンのアニメの中では圧倒的でした。完璧なアニメって感じ。ヴァイオレットがある人の死を受け入れることができるようになってからが本番やと思うけど、そこまでにだいぶ時間がかかったんでなかなか重かった。
前シーズンからの続きとか続編系では・・・
「魔法使いの嫁」 後半はちょっとしんどい展開やったかな。 「3月のライオン」 この作品が放映されている間はこの作品をトップに選ぶしかないという感じ。 「斉木楠雄のΨ難(第2期)」 てきとーな感じなんやけど、なんかおもろいんですよねえ。
ドラマでは「大阪環状線」第3期と「バイプレイヤーズ」のみ観ました。
びっくりした大杉漣さん・・・
そろそろ春アニメのラインナップも発表されてるようやけど、なんだか次は好みのがあんまりない感じ。
期待は「ゴールデンカムイ」と「鬼灯の冷徹」の新シリーズくらいかな。
あとは「フルメタル・パニック! IV」と「シュタインズ・ゲート ゼロ」と「ピアノの森」かな?
「ピアノの森」は以前映画かなんか忘れたけど、そんなんで観てたので。その続きが描かれてるみたいやし。
まあでも、だいたい思いがけないお気に入りの作品が毎シーズンひとつかふたつくらいはあるもんなんでそれに期待。
個人的に気に入った2017年秋アニメ [リスト]
- 「魔法使いの嫁」彼女は特別な存在だったゆえに異形の魔法使いに買われ、そこで生まれて初めて居場所を見出しはじめるのだった。全く期待していなかったが良かった。続編もありそう?
- 「キノの旅」人気ライトノベルが原作。しゃべるモトラド(単車)とともに旅する少女キノが訪れるさまざまに奇妙な国々。原作もほぼ読んでるし期待大で期待通り。ただ、期待以上にはなってくれなかった。
- 「少女終末旅行」崩壊した世界でケッテンクラートに乗りあてもない旅をゆるゆる続ける2人の少女。彼女たちのゆくすえは?期待大で期待以上でした。
- 「血界戦線 & BEYOND」パート2。ほぼ異世界と言える都市ヘルサレムズ・ロットの治安を守る組織ライブラに入った特別な眼を持つ青年の苦労と刺激の大きな生活。相変わらずの迫力で見飽きない。今回は周辺の人々それぞれの見せ場も多く楽しめました。
- 「三月のライオン」パート2。内向的な天才棋士(高校生)と周囲の人々の切なかったり、ほのぼのしたり、楽しかったりする完璧なアニメ。作品そのもののデキは今シーズンの中では最高なのではないでしょうか。
- 「鬼灯の冷徹」パート2。地獄で働いている人々?のおもろい生態。笑える。楽しさでは今シーズンのトップかと。
- 「ネト充のススメ」会社を退職しニートになってしまった三十路の女性がネットゲーム三昧の生活をしているうちに新たな出会いをする作品。期待もなにもまったく知らなかった作品だけどcomicoで連載してたらしい。けっこう大人な話で意外な拾いもんでした。
- 「干物妹うまるちゃんR」パート2。外では完璧美少女だけど家ではネトゲ三昧の少女の楽しい日常。見るのがしんどいアニメが増えてる中、適当にチープでホッとさせられる。
- 「このはな綺譚」この世とあの世の間にある旅館で仲居として勤め始めたキツネ少女のほのぼのした出会い。あざといところも多いけど心地よくはありました。
- 「刑事ゆがみ」アニメじゃなく刑事ものドラマやけど。ちょっとアウトロー的な刑事「ゆがみ」が若い相棒を口車に乗せながら難事件を解決していく。「アニメ」のリストって題名にしたけど実はテレビ番組というつもりやった。でも結局「ゆがみ」以外アニメしか残らなかった。浅野忠信さんやからね、まあ大ハズレにはならんってことで。
ついでなんで、2018年冬アニメで期待してる作品なんぞも大雑把に。◎は期待大。○はいちおう期待。△はとりあえず観てみる。▽はどうしようかな。×は観る気がしないなあ。って感じ。
△ ゆるキャン△ 「山のススメ」ぽい話?
△ 七つの大罪 戒めの復活 まあ、パート1観たから。
○ ラーメン大好き小泉さん よくわからんけど題名で。
△ 続「刀剣乱舞-花丸-」(第2期) 前シリーズはけっこう観れた。
○ 三ツ星カラーズ わりと期待。
△ バジリスク ~桜花忍法帖~ 語るべきものを持ってない。
△ りゅうおうのおしごと! 原作はネットで読んでるけどうまく作ればおもろくなるかも。
◎ からかい上手の高木さん 原作を知ってる。続編の「元高木さん」の方がおもろいかもね。
△ 弱虫ペダル GLORY LINE(第4期) まあ、ロードレースやし、ずっと観てたし。
◎ オーバーロードII 前シーズン全く期待してなかったけどおもろかった。
△ 学園ベビーシッターズ よくわからんけど。
○ 宇宙よりも遠い場所 まずまず期待。絵柄で。
△ グランクレスト戦記 あまり期待はしてない。
○ ヴァイオレット・エヴァーガーデン なんかよさそうに見える。
△ 恋は雨上がりのように たぶん観続けることはないと思う。
△ スロウスタート 気に入る可能性もなきにしもあらずかも。
◎ だがしかし2 原作も好きやったしアニメの前シーズンもよかったし。
△ たくのみ。 原作は知ってる。おもろいというのにはならんやろうけど。
△ 覇穹 封神演義 「ジャンプ」で連載してたヤツやね?今更?
◎ ハクメイとミコチ まったくどんなんかわからんけど、なんかよさそうな気がする。
△ BEATLESS どんなんかわからない。
△ デスマーチからはじまる異世界狂想曲 よくあるパターンっぽい。
△ ダーリン・イン・ザ・フランキス 絵柄はきれいそうやけど内容は?
○ 斉木楠雄のΨ難(第2期) 原作もなぜかおもろかったし、前シーズンもおもろかったので。
△ Fate/EXTRA Last Encore まあ、とりあえずFateやから。
△ 銀魂 銀ノ魂篇(しろがねのたましいへん) まあ、銀魂ずっと観てるし。
ここからはたぶん最初から観ない。
▽ citrus サンテレビ
▽ 刀使ノ巫女
▽ キリングバイツ
× アイドリッシュセブン
× サンリオ男子 毎日放送 2018年1月6日(土)26:08~
× 新幹線変形ロボ シンカリオン
× ダメプリ ANIME CARAVAN サンテレビ 2018年1月10日(水)24:30~
以下は、観たいのもあるけど大阪で地上波だけの環境では観れないかな?ってヤツ。
○ ミイラの飼い方 原作は知ってる。うまく作ればおもろくなるでしょう。
○ みっちりねこ 原作は知ってる。5分アニメならおもろくできるでしょう。
○ カードキャプターさくら クリアカード編 以前のアニメは観たし、原作も(たぶん)全部読んでる。でもBSかぁ。NHKさんやししばらくしたら地上波でやってくれるかもね?
伊藤潤二『コレクション』
怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~(第2期)
銀の墓守り(ガーディアン)第2期 TOKYO MX 2018年1月13日〜
gdメン(ぐだメン)
刻刻
DEVILMAN crybaby
七つの美徳
25歳の女子高生
博多豚骨ラーメンズ
働くお兄さん!
一人之下 羅天大醮篇
ポプテピピック
まめねこ
メルヘン・メドヘン
春を満喫できる水辺の名所 [リスト]
- 奥入瀬渓流(青森県)
- 四万十川(高知県)
- 上高地・梓川(長野県)
- 五色沼湖沼群(福島県)
- 隅田川(東京都)
- 河津川(静岡県)
- 河口湖(山梨県)
- 尾瀬沼(群馬県)
- 大沼(北海道)
- 琵琶湖・近江八幡の水郷(滋賀県)
ほぼ全部行ったことがありますが東の方が多いようですね。
熊本県など九州あたりが入ってもよさそうな気もしますが。
まあ、人口の多い地域の人々が行きやすい場所が上位に来るということなのでしょう。
「そのほかのおすすめは」として次の場所も。
- 哲学の道(京都府)
- 高千穂峽(宮崎県)
- 菊池渓谷(熊本県)
- 白谷雲水峡(鹿児島県)
- 箕面川(大阪府)
- 信濃川やすらぎ堤(新潟県)
こちらには九州が入っていました。
現実的な自転車の選び方の10 [リスト]
- 用途・・・どんな条件で走るかだが結局のところ自己満足のためということかも。
- 価格・・・限られた財布だから悩まなくっちゃいけないし探すのが楽しい。
- 軽い・・・ことが最重要。極論では自転車の価値は軽さで決まるとすら言える。
- 車種と見た目・・・見た目は自己満足度の大半につながり車種は見た目の大半につながる。好みの車種でないと長く乗り続ける気になれない。ただ用途的にはほとんどの人はママチャリがいいだろう。
- ハンドル・・・常に接しており常に目に見えている部品ゆえ自己満足できるものでないとイヤになるよ。
- ブレーキ・・・イノチにかかわる部品であり調整の厄介な部品でありメカとしても楽しい部品でもある。日頃のメンテナンスが欠かせない。
- ディレイラー・・・メカ的にいちばん刺激を受けるかもしれない。自己満足につながりやすい。だが実はほとんどの人には必要ない。
- フレーム・・・最重要の「軽さ」にもつながるし頑丈さにもつながるし乗ってるときの頼りがいにもつながる。そして「価格」にも大きな影響を与える。改造のベースにもなるゆえここの満足度は大切。
- メンテナンスの楽さ・・・車体が快調でないとすぐ乗る気になれなくなる。乗り心地を維持するには日常のメンテナンスが欠かせない。そのためにはメンテナンスしやすい車体かどうかは重要。
- 付属物・・・用途によりいろいろ異なるオプションは後からみつくろってもいいのだが最初からあるに越したことはない。
偏愛の10冊 [リスト]
ラインナップは絶対に動かないだろうと思われるのは半分くらいなので変更することはあるかも。
これは、人類史上もっとも愉しい本かもしれない。
中国の
古うい
酔っぱらった夢
もし高校生の頃に出会ってたら中国文学の方に行ってた可能性も。
でもその頃だとおもしろさに気づかなかったかもしれません。
訳はいくつか読んだけど柴田天馬さんのものがアダっぽくて好き。
この角川文庫版だと全四冊になるので訳者が同じだったと思う「ザ・聊斎志異」全1冊を買ってそれを書棚用にしようかとも思っているのですが、まだゲットしていません。
たとえば 野生
たとえば 驚く力
自分が 複雑になりすぎたような 気がしたときに
鈍ってきたような 気がしたときに
開く本
いつも かたわらに ある
解説本の形を取ってはいるが 詩集といって充分なだけ詩が入っている
素朴で 豊か
さあ 動物たちとの 詩的なお茶会へ。
ゾウも リスも 同じ大きさ。
お茶を飲んだり 話したり
文通したり。
そして だれも死なない。
どこかせつなくて 詩的で
ちょっとテツガクふう。
不思議でちょっと残酷なところもある。
いつかアタゴオルに行ってみたいと思っています。
以前、どこかの書評で「文芸絵本の究極」って書いてた。そう思う。
何度でも繰り返し読みたい。
そんな絵本。
たむらしげるさんの絵は稲垣足穂さんによく似合う。
というより、
これはすでにたむらしげるさんのものだ。
この本を開いて
時空の旅に出る
日本もわるくない
何度繰り返して読んでも大丈夫。
常に「いま読んでる」で「読み終わった」にならない本。
一生つきあえます。
コストパフォーマンスはとてもいいのではないでしょうか?
もしかしたら、すでに全部読んでいるかもしれませんが、「永久に読み終わらない書」として「積読」に。
何度読んでも飽きない。
もしまだ読んでいない人がいるなら、その人はこれからこの愉しい物語を本当に新鮮な気持ちで味わえるんだと、うらやましくなる。
もう、何度繰り返して読んだかなぁ。
ほんわりしてみませんか
コミックス。
沈みかけた日本(本当に沈みかけている)。
終末の気配が漂っている。
とある岬で喫茶店をいとなんでいる女性アルファさんはアンドロイドなのでした。
めったに客は来ませんが、まわりのみんなとのんびり暮らしています。
月琴を弾いたり、いい風景見たり、雷に打たれたり、お散歩したり。
ほわほわします。常に手が届くとこにおいといて、疲れたら読みます。
妖怪画集では、何はなくともこの一冊は持ってないと。
妖しさおかしさがシンプルな線で描かれてます。
夏の夜更けにとろとろ眺めているのにふさわしい妖怪画集です。
絵に付されている ちょっとした説明にも味がある。
お気に入りの俳優たち [リスト]
五十音順に並べます。ファーストネームが先に来る国の俳優さんについては通常使われる名前で並べます。
少しずつ思い出しては集めていってみましょう。
- 石坂浩二◆幼いころに見たNHK大河の「天と地」での上杉謙信役は子供心にすごく怖かった記憶があります。たしかそれとあまり変わらない時期にやってた「平四郎危機一髪」というドラマでのこうもり傘を武器にする飄々とした探偵役とはまったく異なる役柄ですごい変われるんだなあと感心してました。この人の役でいちばん好きなのは結局、平四郎かなと思います。
- 石橋正次◆好きだった時代劇「天下堂々」で虫のケラ造役。小物っぽいけど小物じゃないという雰囲気。それ以前にたしか村野武範さんと共演した青春もので生徒のリーダー的な役をやってはったと思いますが、それもなかなかかっこよかった。美形ではないけどなんかカッコイイって雰囲気。あと、題名は忘れたけど浜田光夫さんがとっても弱いウルトラマンみたいな役をやってた特撮ものでそのヒーローよりも強い人間役をやってましたか。ムチで怪獣をビシバシ倒すの。
- 岸田森◆なんといっても「怪奇大作戦」でしょうか。発生する怪奇事件よりあんたの方がずっと怪しげや!とかツッコミを入れてました。「天下堂々」の鳥居耀蔵も怖かった。「怪奇大作戦」はビデオがほしいなあ。
- 佐藤允(さとう・みつる)◆そうですねえ、「日本のチャールズ・ブロンソン」てとこでしょうか。怖そうなのにユーモラスで不敵な役柄が似合ってました。「水滸伝」の青面獣楊志の役が良かったかな、と。いうなればライオン丸に対するタイガー・ジョーみたいな役だったでしょうか。下記の村野武範さんと共演だった「狼無頼控」の酒好き浪人の役も好きでした。
- 篠田三郎◆大好きだったドラマ「天下堂々」の主人公ですので。
- 下條アトム◆なんか優しげで頼りないところがいい、わりと得がたいというか使いやすいキャラクタだと思います。「天下堂々」で天保六花撰の直侍(直次郎)役をやってはりました。あと、海外ドラマの「刑事スタスキー&ハッチ」のスタスキー役の声優としてもよかったです。
- 寺田農◆今「仮面ライダーW」で敵役(?)をやってはりますね。なんか地味だけどどこか気になる、悪そうなんだけど完全に悪いというわけではないというおいしい役が似合っているかと。最初は青春モノの生徒役で見た記憶があります。
- 原田芳雄◆個人的にもっとも気分にそぐっている俳優さんかなと思います。怪しげでタフで身勝手そうなところにあこがれてました。
- ハリソン・フォード◆やっぱり「スター・ウォーズ」のハン・ソロの役がカッコよかったので。あと「ブレード・ランナー」はもっとも好きな映画なのですが、この俳優さんだったからという面もありそうです。「刑事ジョン・ブック」もしぶくてよいです。
- 火野正平◆かわいげと狂気を共存させているような雰囲気がよかった。
- 村野武範◆「狼無頼控」はお気に入りでした。「天下堂々」の平手造酒役も良かった、というか「天下堂々」というドラマ自体が好きだったのですけど。
北海道のおいしい食材 [リスト]
ちょっと前の北海道新聞に地元の人々にきいた「おいしい食材」のリストが載っていて、それをメモしていたのを見つけました。
1)カニ 64.5%
2)サケ、イクラ(スジコ) 46.4%
3)ジャガイモ 34.4%
4)ウニ 30.8%
5)夕張メロン 23.2%
6)トウモロコシ 16.7%
7)ホッケ 14.5%
8)牛乳 13.4%
9)ホタテ 11.2%
10)ギョウジャニンニク 8.3%
個人的にはまずジャガイモを思い浮かべ、その次は牛乳でした。いまいちマイナーな感覚かもしれません。じつは魚介類が苦手なのでカニやウニは念頭にも浮かびませんでした。ホタテよりホッケの方が上ですか。こちら(大阪)ではホッケはそれほど馴染みのある食材ではないかもしれません(魚介類が苦手なのでいまいちよく知らない)。ギョウジャニンニクも馴染みはありませんが、北海道グルメツアー的なTV番組などを眺めているとちょいちょい出てきますね。興味はありますが。
スターウォーズのキャラクタの人気投票 [リスト]
北海道新聞に「スターウォーズ」全編の登場人物の人気投票の記事がありました。読む前に自分でも考えてみましょう。まず個人的には「ハン・ソロかっこいい」と思ったタイプなので(1)ハン・ソロは動かしがたいところ。(2)はまあR2-D2でしょうね。(3)はヨーダかな。(4)はダース・ベイダーでしょうか。(5)はチューバッカあたりでしょうか。とりあえずその辺でとめておきましょう。前のシリーズの刷り込みが強いようですね。
さて北海道新聞では?
(1)ヨーダ
(2)R2-D2
(3)C-3PO
(4)ダース・ベイダー
(5)ハン・ソロ
(6)アナキン
(7)オビワン
(8)チューバッカ
(9)ルーク
(10)クワイ・ガン・ジン
(10)パドメ・アミダラ
まあそれなりに想像できる範囲内でしょうか。あ、ルークなんてキャラクタ、忘れてた…
好きだったパソコンやPDA [リスト]
【1】HP200LX(ヒューレット・パッカード)◆てのひらサイズなのにPDAというより、ちゃんとしたパソコンでした。MS-DOSマシン。VZエディタを入れても、日本語を使うのは多少不自由でしたけど、これまででいちばん愛したパソコンです。愛着がわきやすい作りなのですね。いつも持っていたい。
【2】MZ-731(シャープ)◆データレコーダーとプリンタが内蔵されていたオールインワンパソコン。つかいやすいパソコンでした。グラフィック画面すらなかったので、テキストや記号でグラフィックっぽく見せかけたりしていましたが、そこがむしろおもしろかったし、速かった。二種類のBASICがついていました(S-BASIC=シャープBASICとHu-BASIC=ハドソンBASIC)。Huの方はとても強力なBASICで、これでBASICのプログラミングを覚えました。クリーンコンピュータと銘打っていましたが、OSを起動させなければならない今のパソコンを先取りしていたといえるでしょう。
【3】X1turbo?(シャープ)◆これまで使ったパソコンの中ではもっとも使いやすいパソコンでした。上記MZ-731と同様クリーンコンピュータ思想。X1という前機種はパソコンテレビと銘打たれていました。パソコンを起動しなくてもテレビを見られたり(実際ふだんはテレビとして使っていました…心の中であれはパソコンですと言い張って聴取料を払わなかったり)、ビデオ編集ができたり。今となっては当たり前の機能ですが、先進的すぎて受け入れられなかった悲劇のパソコン。turboはX1を受け継ぎ、さらに日本語(漢字)に関する機能が強力にサポートされていまいした。実用にするというのではなく、コンピュータをいじって遊ぶということであるならば、これ以上の性能のパソコンはいらないと思いました。
【4】X68000(シャープ)◆ぼくの持っていたのは、初代。日本で作られた最高傑作マシンかもしれません。パソコンを楽しむことに徹した斬新な設計思想。初期のMacと張り合える唯一のマシンだったとも思えます。そこそこ売れて、この延長線上に発展していけばクリエイター御用達のパソコンになったでしょう。ほとんどC言語と言えるBASICが搭載されていました…マスターできませんでしたけど。あまり意味ないかもしれないけど、あらゆるデータを同一のレベルで扱うこともできたと思います。やったことないけど、絵を「聴く」こともできたのでは。使い方によってはおもしろかったかも。ぼくはずっとシャープ系のユーザーでした。それは『Oh!MZ』(のちに『Oh!X』に改名)という雑誌があったからなのかもしれません。パソコンをパソコンとして面白がる、とても充実した雑誌でした。
【5】PalmTop PC110(日本IBM)◆てのひらサイズで、しかもわりと高性能。「ウルトラマンPC」と愛称がついていました。上の方にあるHP-200LXが壊れかけたのでこれを入手しました(PC110も壊れてしまいましたが)。MS-DOSマシンとしては充分な速さのCPUを使っていたので、200LXで感じたような遅さはまったくありません。VZエディタを入れ、DOS/Vの表計算ソフトやデータベースソフトあたりを持っていたら実用的にはもうほかのパソコンは必要ないのではないでしょうか。後にWEBブラウザも出ましたし。小さい割にはHDDも内蔵させられました。速さ感だけなら今のそこそこのPCよりも上のような気がします。なんせOSがMS-DOS(DOS/V)ですから軽い。ちなみに、HDDにはWindows3.1が入っていましたし、その気になればWindows95も使えたようです。ぼくはWindows3.1でMS-WORKSをメインに使っていました。DOS用の表計算を持っていなかったので。パソコンとして遊ぶときにはDOS/Vに降りていきました。
【6】CLIe PEG-NX70V(SONY)◆いまだ現役で使っています。PDAとしての完成度高いと思います。キーボード、カメラ付き。ときどきデータが消滅してしまってゲッとなりますが、まあ日常的にバックアップ取ってるし(ちょっと弁護)。メモリスティックも使え、辞書ソフトなんかも入れられますし、PHSカードを差し込んでメールのやりとりくらいなら充分。フリーのテキストエディタを入れておけば、外出時のテキスト入力マシンとしてもけっこう使い勝手は良いです。PDAは即起動できるのがいいですね。この日記の半分以上はこいつで入力しています。
【7】モバイルギア?(NEC)◆即起動。キーボード大きくテキスト入力しやすい。WZエディタをインストールすれば最強のテキスト入力マシンになります。現役で使用中のMC/R330はモノクロ画面ですが、乾電池で動くところが好みです。いちおう表計算とデータベースソフトも内蔵されていますし。最大の欠点は、水色っぽいデザインは好みだけれど、使っているといつでもどこでもギシギシきしむ華奢な筐体。
【8】PC-E500(シャープ)◆ポケコンです。持っているのは特別限定色でちょっと自慢。搭載BASICが気に入っていました。実際、このBASICならなんでも作れるなと思えるほど、個人的に相性がよかったのです。上のMZ-731の2つのBASICのひとつS-BASICとほぼ同じ内容でしたが、さらに好みの形になっていました。関数電卓としても高機能(すぎて使いこなせなかったですけど。理系じゃないし)。
【9】MachintoshLC-520◆ディスプレイ一体型のオールインワンMac。パワーMacになる直前の機種のひとつです。画面はトリニトロンで、とてもきれいです。後に使われたぼんやりしたディスプレイではありません。いちおうまだ現役です。ワープロ、表計算、データベースなどの統合アプリケーションであるクラリスワークスを使うていどなら何ら問題なく作業できます。だからこの1台を持っていたら今でも日常的なことはだいたいなんでもできるでしょう。HyperCardが搭載されていますから、呪文で限定解除すればHyperCard専用マシンとしても楽しいかも。Macを持っているんだという満足感が大きいのです。
【10】MSX2+◆ぼくの持っていたのはPanasonic製でした。FDD内蔵。ROMカートリッジも使えました。TVにつなげることもできたので、安上がりでした。ちょっとグラフィックが遅いですが、BASICレベルでちょこちょこっとプログラムしただけで簡単なワープロにできたくらい日本語は簡単に扱えました。当時としては優秀な方だったと思います。プログラムも作りやすかったです。もう少し速くなればHAL-NOTEなど斬新でおもしろいアプリケーションもあったのですけど、遅すぎて使いものになりませんでした。最終マシンのturboRだったらなんとかなったのかなあ…。最近Windows上で動くMSXエミュレータが出ましたが、早速入手してなつかしく遊びました。
座右の書 [リスト]
一生のうち、10冊(10セット)しか本を持つことがゆるされないとしたら?上のチョコレート禁止法ではないですが、蔵書禁止法でもできたら?で、10冊までは許可する、とか。
単純に好きというだけでなく、「汲めども尽きない」度が高い必要がありそうです。
あるいは「人生の教科書」であるか。
そんな10冊を考えてみました。でも今のところなので、変動はしていくと思います。
※ 今回は、コミックスを除いておきます。
1)『完訳 聊斎志異(全4冊)』蒲松齢/柴田天馬・訳…角川文庫
中国の奇妙なお話がいっぱい。一生たのしめます。
2)『アメリカ・インディアンの口承詩』金関寿夫…小学館ライブラリ
何かが失われたと、感じたときに。
人生の教科書を何か一冊選べと言われたら、今はこれです。
3)『だれも死なない』トーン・テレヘン・著/長崎さき・訳…メディアファクトリー
大人のための哲学童話。
4)『偉大なるブルースの肖像』ポール・トリンカ・著/ヴァル・ウィルマー・写真/石井光彦・訳…シンコーミュージック
ミュージシャンってなんてカッコイイせりふを吐くんでしょう。やっぱりカッコよく生きてるからでしょうね。
5)『鳥山石燕 画図百鬼夜行』…国書刊行会
夏の夜にはゆるゆる眺めたい妖怪画集。
6)『基本季語五〇〇選』山本健吉…講談社学術文庫
日本の自然や文化を感じようと思えば歳時記は最適。分冊になることが多いですが、この本は単なる歳時記ではないですが、全一冊なのがいいとこです。
7)『吾が輩は猫である』夏目漱石
読書のたのしみはこういう本にあります。
8)『ギリシャ神話小事典』バーナード・エヴスリン…現代教養文庫
事典なのに、生き生きと描かれています。
9)『海底2万マイル』ジュール・ヴェルヌ
海の底にワクワクが待っていました。SF好きにしてくれた一冊。
10)『ボッコちゃん』星新一…新潮文庫
作品を、たくさん読めば読むほど人生が豊かになる作家です。